教え方それぞれ【臨時休校の過ごし方】
あくまでも
その時その人にあった教え方の一例
として紹介していきます。
誰でもがいつでも一発でわかる教え方ではありません。
突然の
臨時休校。
家庭では学校から
休み中の過ごし方
をプリントやメールなどでいただき、また、峠工房にも市役所から
休み中の放課後等デイ、その他預かり事業への対応のお知らせ
をいただいています。
学校からもらった家庭学習用のプリントに誤字があったり、市役所からのメールが真夜中だったりして、
急なことだったので皆さん残業をなさっての対応
であることが垣間見えて頭の下がる思いです。
しかし、それでも手が回っていないのが現実です。
突然、年間の指導計画に従って進めてきていたものを中断しての休みなわけだから、宿題や自由研究などで夏休みのように休みを有意義に過ごすための手立てを講じられない。
各家庭で生活が乱れないように見守ろうにも、家庭だって生活のサイクルは学校ありきで考えているわけですから急に変えるのは難しい。
一ヶ月の何もない休み。
でもダラダラと過ごしていいわけじゃない。
本来ならまだ学校がある
期間のことなのですから、やり残した学習、やり残した行事があり、それらは子どもの成長を促すはずだったものです。
そうしたものが途中で断ち切られ、得られるはずだったものが得られずに過ぎゆく日々。
何もないという緊張感のなさ。
ましてや、休みが明ける頃には
新しい学年
になっています。
こんな状態でやっていけるのだろうか?という不安。
でも1ヶ月は本当に長くて、
その不安も忘れ去られてしまうかも…。
大切なのは、
本来ならまだ学校がある期間だという意識を持つこと
だと思います。
朝は学校に行ってた時と同じ時間に起き、うがい手水に身を清め、朝ごはんを食べ、宿題があれば宿題を、なければ自主学習をする。
勉強だけでなく、お手伝いをしたり、本を読んだり、スライムを作ったり、普段はできないような経験を積んでみてもいい。
少なくとも
昼近くに起きて、起きても布団から出ず、ダラダラゴロゴロゲームとYouTube三昧、お腹が空いたらお菓子を好きなだけ食べる
こんな
独身時代の日曜の私のような生活
になってはダメ!
休みが明けた時の普通の生活に戻ること、新しい学年になることに備えて、
自分磨きをして暮らしましょう。
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受け皿のなかった重度障害者の生活・学習・就労訓練から始まり半世紀、近年は増加傾向にあり、対応が追いついていない軽度発達障害、また選択肢の少ない身体障害の人達も住み慣れた地域で生きていけるような自立を支援をしています。よろしくお願いします。