
no.6 蛍手(ほたるで)の試作(陶芸) 作成編
むか~し、私が陶芸部の部員だったころ、蛍手(ほたるで)に挑戦しました。
蛍手とは、成形したうつわにわざと穴をあけて、透明の釉薬でフタをすることで、透かしを入れる技法のことです。
※こんなイメージ
昔挑戦したときは見事に失敗しました😭穴がふさがらずあいたままでした。
当時は普通の白土に透明釉をジャポ掛けしただけでした。
今回は白土よりも収縮率の高い半磁器土で作成しました。
また、先生のアドバイスのもと、粉末状の3号石灰釉(釉薬のバケツのフタに付いていた釉薬を粉にして使用)を、竹串で穴に押し込み、詰めました。
分かりにくいですが、上の写真は円状の8個の穴が4か所にあいています。
その後、いつも通り上からジャポ掛けしました。
粉末のところは釉薬をはじき易かったので、あとから筆で足しました。
さてどう焼けるかなぁ…🙁
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