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ドランクドラゴン塚地の名演技、光る!
先日、かーちゃんと一緒に、八ヶ岳で映画を観た。
「梅切らぬバカ」というタイトルの日本映画だった。
たぶん、このタイトルだと・・・、どうかな?
興行的にどうだったのだろう?ということが、気になったりする。
まあ、それは置いておこう。
とーちゃんとかーちゃんが感心したのは、
ドランクドラゴン塚地の名演技だった。
ボクらは、数多くの自閉症の人が出てくる、映画やTVを観てきた。
いやーーー、塚っちゃん、いい味を出してるーーー!
それが、2人の共通する感想だった。
お笑いの人って、名演技をする人は多かったりするよね。
あの名俳優、ロビン・ウィリアムスも、もとはコメディアンだった。
話を戻そう。
「梅切らぬバカ」というような、障がいのある人が出てくる作品。
自分たちは(とーちゃんだけかもしれないが)、
最近、避けてきた気がする。
それは、私生活そして仕事が、そのことで頭はいっぱいだから。
せめて、現実逃避したい時間も、あったりするのだ。
少し言い方を変えるとすれば、
そちらに全力で向かうためにも、それ以外の時間は、
全然関係ないことで、リフレッシュしたい。
だからである。
でも、今回観てよかった。
現実に日本で起こっている問題を、
よく観ていれば、作品の中に散りばめられていることに気づく。
これって、ボクら家族の問題でもあったりするんだよね・・・。
今、かーちゃんと一緒に、着々と色々なことを考えている。
どのように動いてゆくかわからないが、
この動きは、数年後に、かたちとなって現れてくると思っている。
それは、誰よりも、
自分たちが楽しみにしていることでもある。
まだ、まだ、名も無い2人だが、
少しずつ、動き始めているのだ。