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他の放デイの職員さん、呆然とするの巻

今日も、放課後の児童を乗せた「笑顔」の車は、地元の街を走っていた。


信号が赤になり、車はスルスルとゆっくり停車した。

左側を観ると、ちょうどこの地域にある、放課後等デイサービス「H」さんの前だった。

すると、タイミングよく「H」さんの中から、帰りじたくをした児童と職員さんが出てきた。

その中の一人の児童が、うちの車を見るなり、手を振ってくれた
よくみると、その児童は2年前に、うちの児童発達支援に通われていたYくんだった。
もちろん、運転席から、とーちゃんは笑顔でY君に手を振った。

続いて出てきた児童も、手を振ってくれている。
その児童は、今うちの放デイを並行利用をしてくれている、Sくん
もちろん、運転席から、とーちゃんは笑顔でS君にも手を振った。

そして、次に出てきた児童。
その児童は知らない児童だったが、Yくんと、Sくんが手を振るので、つられて?こちらに手を振ってくれた
運転席から、とーちゃんはその子にも笑顔で手を振った。

その様子を見ていた、放デイ「H」さんの職員さんが、
(なんで、この放デイの車に、児童たちは手を振るのだろう?)という感じで、ぼーぜんとその姿を観ていた。

信号が青に変わる。
再びスルスルゆっくりと、笑顔の車は動き出した。

子どもたちがバックミラーの中を遠ざかってゆく。

放デイ「H」さんの職員さん。
うちは、障害児通所支援事業の中では、10年近くになるので、地域の中では知り合いの子どもたちが多いのですよ。。。
そりゃ、ビックリしますよね・・・。


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