
連休に想うー社員の健康管理を考えるなら[20240223]
春日和から真冬に急降下。
毎年のことながら(温度の差はあれど)この時期のアップダウンはこたえる。
しかも、雪も降ろうという気温でもスタートした花粉の症状は治まらず。
花粉の季節は、外出の際の装備品が増える。
多めのティッシュやゴミ袋、マスクの替え、のど飴…といった具合だ。
客先に行った際の事前説明も欠かせない。
昨今は特に、鼻声や咳、くしゃみには皆さん敏感だ。
お蔭で、余計に話が長くなる。
そういえば、某大手製薬会社が花粉症が与える業務パフォーマンスへの影響度調査をしたらしい。
対象は20代~40代の男女ということ。
よると、仕事の効率が6割以下になると約7割が回答したそうだ。
なるほど、わたしの効率低下もサボリではないと言えそうだ。
はおいておいて…これは由々しき事態である。
更に、職場に花粉症対策を求めると回答した人が約7割とのこと。
企業に花粉症対策!? 少し不思議に思ってよくよく結果を見てみる。
なるほど、空気清浄機の設置や治療費の補助…だそう。
企業もパフォーマンスは向上させたいが、何をどう対策できるものか悩ましいだろう。
コロナ5類化で、リモートワークを終了し、オフィスワークに戻す企業も増えている。
これにはマイナス感を持つワーカーも実は多い。
別の話だと言われそうだが、出勤時から花粉症で憂鬱になるのなら、リモートワークの継続を検討しても良いのではなかろうか。
あっという間にまた酷暑がやってくるのだし。
合同会社タッチコア 小西一有