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奄美バス旅、やってみる? 宇検村への旅ーその⑨:バス旅ツアーまとめ(二日目) 編ー

奄美大島で初めての夜を過ごした皆様、おはようございます。
すっきり目覚めましたでしょうか。
昨晩、黒糖焼酎、飲みすぎてませんか?

昨日、奄美北部観光を楽しんであちこちアクティブに堪能した方も、奄美への到着便が午後14時以降だったから昨日は1か所くらいしか見れてないよという方も、二日目は是非、宇検村へお越しください。

さて、奄美「バス旅さん」のための、二日目の宇検村への行程プラン。
宇検村に直行するコースだけを抜粋です。

一日目、慌ただしく過ごした分、二日目は時間に追われないようなバス旅を過ごしてほしい。

ホテルや市内で朝食を済ませたら、いよいよ出発です。
「せとうち海の駅」行きバスで南下しましょう。
マングローブパークへ先に立ち寄ると宇検村観光は難しくなるので、まずは何はともあれ宇検村へ。

10:33名瀬郵便局前発(ホテルウエストコート発は10:36発)のバスが新村に到着するのは、11:33。 1時間のバス旅、バスにトイレはありません。

11:35新村から宇検村行き小型バスへ乗換え。
宇検村行きのバスと連絡する次のバスは、数時間先までありせん。
ガイドさんをここからお願いしているのでない限り、くれぐれも乗り遅れのないように。

バスならひと山を越え、12:05に宇検村中心部に到着です。

「ようこそ宇検村へ!」

プランA:ガイドさんと遊ぼう♪
ガイドさんを乗換バス停の新村からお願いしている人は、そこからガイドが始まります。宇検村までの移動中も見どころ満載です。

宇検村中心部の湯湾バス停待ち合わせというのも、時間と料金節約でいいと思います。
宇検村ガイドご希望の方は、空港の観光案内所に置いてあるシマ博覧会2023の冊子からも情報入手可能です。
そこに書いてある以外のプランもあるので、是非気軽にお問い合わせを。

バス旅さんが立ち寄るのが難しいアランガチの滝や、クゴーの滝、湯湾岳の七合目展望台、訪れてみたい希望の場所を伝えてみてください。

季節に応じて見どころが変わる自然の景色。
どこへ行くかはエコツアーガイドさんにお任せするのが一番良いかもしれません。(ガイドさん毎に料金は異なります)

ランチもお弁当を買って、海を見ながら!なんてのもできますよ。
チェックイン時刻には、宿まで送り届けてもらえます。

15時、宿泊場所へチェックインしたら、のんびり部屋でお昼寝や、ゆるゆる魚釣りもいいです。
民宿たつみ荘さんは建物の横からでも釣りができるとのこと。
丸太旅館さんや、やけうちの宿宿泊ならケンムンの館(18時まで)でお買い物したり、開運酒造へ行ってたくさん試飲したり(16時まで)。

汗をかいたら、シャワーを浴びて。 虫に刺されるのを防げます。

早めに夕食を取り、19時頃にはナイトツアーへ。
再びガイドさんが宿まで迎えに来てくれます。
もちろん別のガイドさんでもよしです。
クロウサギ出没エリアは、ハブも出没エリア。是非ガイド同行で。

雲のない日、真っ暗な森から、もしくは部屋の電気を消して、満天の星空を見上げてみて。

プランB:まずは湯湾中心部だけをまったり歩く♪
バス停湯湾への到着は12:05、宿泊施設のチェックイン時刻前のお昼どき。
到着前に宿に連絡をして、行き方を聞いておいて。タイミングが合えば送迎してくれます。
宿に荷物を預かってもらうか、荷物が少ないならゆっくり歩いてランチへ。
ランチは湯湾なら、がじまる茶屋(不定休)か、まんま食堂(月・木休)か。はたまた、やけうちの宿併設の宇検食堂か(午後2時半ごろから5時まで閉まるので注意)。

13時、役場にハブを観に行って、帰りには観光客も乗れるマジンスローカ―を呼んでもらって。特別に役場の裏山まで上がるなら往復貸し切りで1000円(往復30分くらい)らしいです。
これが高いのか安いのか。一台貸しなので、乗合にすればよいのかも。

14時、マジンスローカ―で、運が開ける「開運酒造」へ。
工場見学を予約して観たり、お買い物をしたり。思いっきり試飲したり。
工場見学の予約可能時刻は、要確認です。

宇検村の電気自動車マジンスローカ― 可愛いでしょ

15時過ぎ、眠たくなったら宿へ。
歩けないほど飲んだなら、また、マジンスローカ―を呼んで。

もしくは、お土産やおやつを物色しにケンムンの館へ。
名物うけん卵で造られた贅沢高級プリンやシフォンケーキは絶品です。
ホテルや民宿のお部屋で、まったりとお召し上がりください。
とよひかり珈琲のドリップパックコーヒーや、ふるふるゼリードリンクなどをお共に。

プリンはいろんな味があるのですが、特にお気に入りは宇検村が誇るラム酒のような香りの焼酎「紅さんご」入りのプリン。
(タイトル写真:赤い蓋のもの)
もう間もなく、更なる高級プリンが出るそうで、どこまで凄いものが出るのか、今から楽しみです。

コテージに泊っているのなら、キッチンもついています。
食器や調理器具は備え付けではないので、フロントに聞いてみましょう。
食材は、商店かケンムンの館に買い出しに。

果物が気になる方は、たんかんは冬(2月)、パッションフルーツの季節は6月末と夏の終わり。マンゴーは夏。ドラゴンフルーツは夏の終わりから秋にかけて。島バナナはそろそろ並び始めますが、角が取れて黄色くならないと、食べられませんよ。

16時前、ケンムンの館からすぐの元気の出る館横の図書館の中で地元の風習のビデオを借りて見たり、お散歩がてら早めに宿に戻って酔いを醒ましたりしましょう。

プランAと同じく、早めに夕食を開始して、お天気が良ければナイトツアーは19時から。

ガイドさんへの観光依頼は、午前2時間、夜2時間の2回に分けた予約がお勧めです。

昼間は不要なら、せめて夜だけでも。きっと驚きの発見だらけです。
宇検村のガイドさんなら、村内移動なので費用が抑えられるかと思います。

宇検村中心部を堪能したら、明日(三日目)は宇検村の透き通る海へ……。

宇検村の情報冊子「I♡宇検村」Vol.2が出ましたよ!
見つけたらラッキー!!(無料です)

(つづく)


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