明けましてすぐですが Go to Iceland!
※「ハニカムブログ 」2017年1月3日記事より転載
A HAPPY NEW YEAR!
2017年も始まりました〜!ということで、アイスランドへと旅立ちます。
なぜかあんまり人生の中でビョークとがっつり向き合ったことがなかったのだけど、アイスランド行きを決めてからは音がスイスイと身体に入って来る。
火山と氷河。
白夜と極夜。
そんなアンビバレンツな要素を強力に持つ国が生み出した、音楽というツール、ミュージシャンという皮を被った、「何か」の化身、という感じ。
彼の地でビョークを聴く、というベタな展開が楽しみすぎて、とことんベタに(笑)懐かしすぎるReebokのポンプフューリーも(黒だけど)購入。
ウワサに聞くところによると、レイキャビクの街の大きさは吉祥寺程度だとか。
北海道程度の国土に対して、住んでる人の数は新宿くらいだとか。
狭くて人口が少ないから街を歩いていると、同じ人に何度も会うとか。
広いんだか狭いんだか、あんまり距離感がわからないのだけど(笑)
とりあえずこれまたアイスランドが生んだバンド、シガーロスが国道をただ24時間走り続けるという映像を見てイメージを膨らませる。
何時間車を走らせてもほぼ景色変わらないっていう(笑)
これを体感するために、シガーロスもi-tunes からダウンロード。
そういえば以前、モロッコのメルズーガ大砂漠に陽気なモロカンミュージックを車内で流しながら向かっている時、試しにBGMを坂本龍一キョージュの「シェルタリングスカイ」にした瞬間、陽気なムードが消え失せ、車内の全員が人生を振り返るような遠い目になったのが面白かった。
その後、(ブログ書き途中の)ジャジューカ村のフェスティバルに旅した時は、同じモロッコでも音楽の意味も感じ方もまた全然ちがって。
音楽一つで、旅の空気はまったく変わる。
旅に音楽が必要ない時もあるけれど、今回はあったほうが楽しそうなので準備万端です。
一人ぼっちで夜が長そうなので、本も何冊か。
少しは読むかな?(持って行ってまったく読まずに帰って来るパターンもしばしば...汗)
しかし、毎度のことながら旅の前夜は寝坊を恐れて眠いのに眠れない!
とりあえず、朝までにやれることをやっておこう。
■ 小松ゆり子 official web site
http://yurikokomatsu.com
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?