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「僕らに名前をつけてください」という会

皆さん、こんにちは。
今回はTOUCAプログラムとはちょっと違う話。
どちらかというと「今これがやりたい」よりも、
「1年の旅を終えた後にどうするのか」にフォーカスした内容となっております。

鎌倉というフィールドで、生活をしていて出会った同世代の5人組がいます。それぞれに違う仕事、暮らし、生活をしている5人。
そんな私たちの共通点は「この地域でできることはないかな?」を探していること。
それは街づくりなのか、地域ボランティアなのか。
まだ具体的な答えは見つからないけれど、出来ることから始めたい。

いつか地域の課題を解決できるようになりたい。
地域の魅力を深掘りして発信したい。
地域で頑張りたい人を全力で応援したい。

そんな、みんなが集る場所を作るとしたらなんと名前をつけるだろうか?


そんな問いから始まった議論。
みんなの場所だから、いろんな人と名前を考えたいんだ。ということで、
第1回「僕らに名前をつけてください」の会を開催しました。


今回のテーマは「どんな場所があったらいいですか?」

大学生から60代の方まで15名以上の方にお集まりいただき、
皆さんが思う「こんな場所があったらいいな!」を出していただきました。

ここから見えてきたことは
・刺激的な出会いを求めている人
・癒し的なものを求めている人
・強いつながりを求めている人
・ゆるいつながりを求めている人

つまり、みんなバラバラだな!!!ということです。
このことが私としてはすごく面白かったです。
半数以上の方は私も面識がある人だったのですが
「この人からこんな意見が出ると思わなかった」というギャップがあり

きっと精神状態や、仕事、プライベートが今どんな状態なのか
ということが大きく関わっているのでは?という考察に至りました。

「こんな場所があったらいいな」は常に変化する。
優しく寄り添ってくれるような場所がいい時もあれば
新しいチャレンジができたり刺激がもらえたりできる場所がいい時もある。

「多様性」

という言葉で括ってしまっていいのか?
いろいろなことが生まれていく空間。
それって一体どんな場所なんだろうか。

疑問は深まる一方ですが、なんだか楽しそう。
ワクワクのする方へ。好奇心のままに。
それでも私たちらしく、引き続き進んでいこうと思った会でした。



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