さらっぴん日記【3月第4週】
歳を重ねても日々なにか新しいことに出会い、発見し、刺激を受けたりします。
毎日が間違いなく”さらっぴん”(新しいの関西弁)なのです。
……ということで、その日に遭遇した自分にとっての新鮮な事柄を、画文形式でまとめていきます。
3月19日(日):平面だったものが立体に仕上がりました
iPadの造形アプリ『Nomad Sculpt』を用いて、映画『RRR』のラーマを描いております。
頭部を描き終えたので、ひとまずそれをELEGOO Saturn 8Kにて出力しました。
3Dプリンターだと造形ディテールが想定よりも甘くなるので、割とハッキリめに彫り込む必要があります。
特にラーマは堀が深いので、よりくっきりとしっかりとです。
そうした平面の絵が立体の物質に生まれ変わる際、いつも「おおっ」と唸ります。
3月20日(月):一つの記事で二つのお題企画にまたがるかも……
noteの「応募する」タブは、定期的に目を通します。
なにか参加できる企画があるかどうか、探すわけです。
先日まで募集していた「#どこでも住めるとしたら」は、構想してみたものの時間切れで投稿できませんでした。
気を取り直して今回は……お、見つけました。
それも一つの記事で二つの企画に掛かってきそうです。
締め切りの早いほうが今月中なので、さっそく取りかかりましょう。
3月21日(火):異次元の走りで状況が把握できなかった
春分の日の午前中、WBC準決勝の日本・メキシコ戦を観ました。
村上選手の二塁打で1塁ランナーが本塁へ達し、逆転サヨナラ劇が生まれました。
ただランナーの周東選手が高速でホームベースを駆け抜けたとき、何が起こったのか訳がわからなかったです。
3月22日(水):ソワソワしている状態が学びの大敵
昨日の劇的な逆転劇で、WBCの日本代表は決勝戦進出です。
その大事な試合は本日午前中なのですが、夕方までオンライン講義があります。
9時の講義開始時に「ソワソワしている人」と受講者へ尋ねると、半数以上の人が挙手しました。
なので午前中は11時20分で昼休憩に入り、午後から集中して学習することになったわけです。
はからずも(?)9回表の大谷投手から観戦できました。
3月23日(木):二人芝居に2時間釘付けとなる
サンケイホールブリーゼで、三谷幸喜作の喜劇『笑の大学』を鑑賞しました。
内野聖陽氏と瀬戸康史氏の二人芝居です。
一幕にもかかわらず、2時間があっという間の濃密さでした。
それにしても、同じ公演を4日間で6回行うようです。
同テーマの講義を2日連続するだけで憂鬱になる我が身からすれば、演劇舞台とは驚異的な精神力の賜物だと恐れ入りました。
3月24日(金):アマプラで電エースを観漁る
迂闊でした。
身長2000メートルの巨大ヒーロー『電エース』のことは、まったく存じておりませんでした。
Amazon Prime にておすすめっぽくリストアップされたので、さっそく視聴。
『元祖 電エース』と『電エース ザ・ファイナル』を立て続けに観ました。
……迂闊でした。
3月25日(土):カレーイベントは大繁盛!
無人キャッシュレス書店ふうせんかずらに併設しているキッチンで、カレーのイベントです。
だし巻きと焼きおにぎりにスパイスカレーのコラボレーション。
オンライン講義をしていたスタジオまで、良き匂いが流れ込みます。
13時には完売するほどの盛況でなによりでした。