腐女子として生きる
お疲れ様です。ayamです。
タイトルご説明の2回目です。
腐女子
大分一般的になりましたが、「ボーイズラブを好む女性」のことです。
(女子を過ぎると、貴腐人と言うとか、言わないとか…)
私が腐女子を自覚したのは、小学5年生くらいだったと思います。
少女漫画誌「なかよし」を愛読していた私は
「美少女戦士セーラームーン」の天王星と海王星とか
「カードキャプターさくら」の桃と兎とか
ふーんと思いながら生きていました。
話は、少しそれますが
私の両親は本を読む人でした。
田舎特有の広くて大きい家には、本が溢れていました。
(終活進んでるかな…私があの量の本を処分するんだろうか…)
本は読むものです。
私も両親の本・漫画を普通に読みました。
父の太平洋戦争のドキュメントや(三光という言葉は苦手です)
母の萩尾望都のトーマの心臓を…
…そこですね!
母は自分のことを腐女子と自覚しているのか、いないのか
(怖くて聞けませんが)
なかよしを卒業した私は、少年誌へ。
中学生になった私は、ソフトテニス部に入りました。
「テニスの王子様」読みますよね。
今では見かけなくなりましたが
本屋で普通にアンソロジーが売られる時代でした。発酵が進みます笑
高校生になり、友達が増えました。
お小遣いは漫画に消えました。
大学生になり、友達が増えました。
アンソロジーを作ることはありませんでしたが…
社会人になり、社畜になると、発酵は進みませんでしたが
嫌いな上司、クレーマーは
「土 屈 ら れ れ ば い い の に」
と思っていました。
腐女子、怖いですね!
現在、発酵は落ち着いています。
本当は遍歴を事細かにお伝えしたいのですが
本当にデリケートな分野なので、いつか有料記事にでも…
これで終わったらつまらないので、
今でも私の本棚にあるおすすめのBL(ボーイズラブ)本・媒体をご紹介いたします。
・由比まき もう一度愛していいですか(ラピス文庫)
初めて読んだBL小説。小学生でこれ読んだ自分…そりゃ拗れるわ。
・華藤えれな フリージング アイ(幻冬舎コミックス)
仕事ってそうだよなーと勉強になる小説。裁判も準備が9割。
・川田武 乱歩邸土蔵伝奇(光文社文庫)
母の蔵書より。BL小説じゃない、けどめっちゃBL。
・春原いずみ 白檀の甘い罠(キャラ文庫)
香道のお話。BL小説だって、香りを伝えるのは難しい。
・台湾ドラマ あの日(那一天)
昨今の日本のBLドラマが霞む傑作。
・たうみまゆ 指先の染み(麗人セレクション)
政治が好き。戦後の昭和が好きな人に刺さる作品。私は重傷。
以上、死ぬまできっと腐女子だなぁと思う腐女子のおすすめでした。
今回、自己紹介を兼ねて3本noteをあげました。
次回からは、毎日更新を目標に(文字数は減りそうですが
これからどーする❓と悩み、行動する日々をつづります。
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