ノベルゲーは好きだけど、ソシャゲのストーリーは読めない話

やっぱりカレーにはじゃがいもを入れて、形がなくなるくらいに煮込んでおくべきだったな、と2日目のカレーを食べながら思ったのですがどうでしょうか。
というわけで、今回はノベルゲームとソシャゲについて。最近思うことがあったので書いておきます。

今回書きたいこと(タイトルについて)

ノベルゲームとソシャゲ

結論から言うと、
・物語やストーリーを目的としてノベルゲームをプレイする、けど
・物語やストーリーを目的としてソシャゲをプレイするのは自分にどうにも合わないらしい
なんでだろうな~~。って話です。

きっかけ

最近ノベルゲーム、具体的にはグリザイア3部作(グリザイアの果実・グリザイアの迷宮・グリザイアの楽園)をプレイしたわけですが、続編としてグリザイア戦場のバルカローレというゲームがDMMゲームズで出ていました。
3部作がとても面白かったこともあり、その続きのストーリーということでやってみるかと思って触れてみたんですが、どうもしっくりこなかったんですよね。
思ってみれば、今までプレイしてきたプリコネも物語はほぼスキップで読んでいなかったしヘブンバーンズレッドも一瞬で辞めちゃったし…なんでだろうなと思ったわけです。


グリザイアシリーズに登場する鮮魚超人マグロマン。ぬいぐるみとかグッズがあったらちょっとほしいくらいには好きかもしれない。

ノベルゲームとソシャゲ

そもそもノベルゲームってなんだ?

wikipediaによると、ノベルゲームはビジュアルノベルとほぼ同義っぽい。ビジュアルノベルの説明としては以下の通り。

ビジュアルノベルは、電子画面上で読む小説であり、画面に表示される文章に絵や映像、音、選択肢、画面効果などを加えたものである。文章単体で読むものではなく、絵と音の存在を前提とすることや、各自の体裁を持っているが、統一規格化はされていないなどの点で、電子書籍とは異なる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB


ニコニコ大百科にはこんな風にもありました。

文章を読むことが中心目的のアドベンチャーゲームのこと。

https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0

どちらにしても、文章を読むことが中心、小説を読むゲームということですね。小説と違うのはやはり選択肢があって、CGがあって、声がついていることがあったりBGMがあったり…。

今までプレイしたことあるタイトルはそんなに多いわけではないです。
Switchでグリザイア三部作とかDSで出てたひぐらしのなく頃に、PSPでCLANNADとか白衣性恋愛症候群というゲームも少しプレイしたことがあります。スマホだとNOeSISもプレイした。今リメイク出てるらしいね。
実はほぼこれくらい。中身もあんまり覚えてない。

ちなみに今プレイしているのはマブラヴ(終わったらオルタとか順にやります)、今後やりたいとおもってるのはグリザイア:ファントムトリガー。ちょっと気になってるのが君が望む永遠、WhiteAlbumです。

後今回、恋愛シミュレーションゲームと恋愛アドベンチャーゲームの区別をwikipediaを見て再確認しました。パワポケはシミュレーション。そういうことだね。うん。


マブラヴオルタ、絶賛アニメも放映中。steamで購入できます。


じゃあソシャゲは?

ソシャゲについても調べて見たヨ

専用のクライアントソフトウェアを必要とせず、ウェブブラウザとSNSアカウントのみで利用可能である。特徴としては短時間で気楽に遊べるものが中心であり、コミュニケーション機能やフリーミアム(基本無料・アイテム課金)を取っている場合が多い。スマートフォン(スマートデバイス)向けの「ネイティブアプリ」のゲームもソーシャルゲームと呼ばれているが、ウェブブラウザを利用した「ウェブアプリ」ではないため、これらは本来ソーシャルゲームには含まれない

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0

ソシャゲと言われて思い浮かぶのはグリーとかモバゲー。釣りのやつとか怪盗のやつとか。自分はモバゲーに登録してました。大連携オーディンバトルというゲームをずっとやってました。あとちょうどデレマスが始まったころだった気がする。

もう全部ソシャゲって括ることにします

色々調べた結果定義が良く分からなくなってきたので、頭の中にあるソシャゲっぽいなと思っているゲームは全部ソシャゲってことにして話を進めます。
あのスタミナがあってスタミナを消費してクエスト進めて、ストーリー開放して、ガチャがあって、月1とかでイベントがあって…みたいな方々。

最近はアニメ→ゲームに行ったりゲーム→アニメに行ったりで展開しているものが多い気がするので、そういう背景もあるのかストーリーがしっかりしているものが多いんじゃない?と勝手に思っています。
実際にPVや宣伝の記事を見て、おーちょっと面白そう、と思って手を付けてみることもあるし。でもストーリーゲーと言われてるものでも続かないんですよね。


モバゲーで中高生くらいのころにめちゃめちゃハマってた大連携オーディンバトル(通称おでん)。2020年にサービス終了を迎えたらしい。


なんで?どこが違うのか?

そりゃそこが違うよね

  • ノベルゲーム→物語を読むのがメイン

  • RPGやシミュレーション・音ゲーとかメインの柱にプラスでストーリー要素が入っていたりいなかったりする

どこかでストレスを感じた

プリンセスコネクトRe:Dive!(以下プリコネ)とかをプレイしていたときもストーリー結局ほとんど読まなくてほぼスキップだったわけですが、なんでだろうなと考えてみると、ストーリーを読むことを目的にすると考えるとノベルゲーに比べてどうしてもテンポが悪くなってしまうのが一つ大きかったのかなと思います。
ストーリーを読むためにはスタミナを消費してクエストをクリアしなければならない、それに合わせてストーリーは小出しで小さく分割して、少しずつ出していく必要がある(それはそう)。

一気にストーリーみたいなと思ったときに、この区切りごとにメニュー画面に戻って、次の話の再生ボタンをクリックして、またメニュー画面に戻って、その次の再生ボタンをクリックして…。
このメニューに戻ってUIを操作しなければいけないというところに少なからずストレスを感じた部分があったと思います。
ただこれに関しては、ゲーム体験がメインでストーリーはそれに付加価値をつけるもの、なはずなのでなにもおかしなことはないと思う。

あとは、ストーリーを読むこととゲームを楽しむことを両立できないという個人的なところもあります。どちらかに振り切ってくれたほうがむしろ清々しくてプレイしやすいね!って話。それでいうとノベルゲーはストーリーを読むことに振り切っているのでストーリーを読みたいならそれでよくない?ゲームの体験に振り切りたいなら最近流行りのe-sports系タイトルとかやればいいんじゃない?(極端)ってなっちゃうんですよね。

※※※あくまで個人の意見です。

結論

物語はテンポが大事

自分には物語を読むときのストレスフリーさが大事なようです。中身ではなく、その前の読むときの体験でのこと。
そこの意味で、ノベルゲームが自分は好きです。きっと。小説を読むのと感覚的にはほとんど一緒なんですよね。
ただ個人の感覚なので、そうじゃないやいって人ももちろんいると思います。

とはいえ自分のやりたいゲームをしよう!!!!!!!
まあ結局はこれが全てです。うお、これ面白い!って思えるゲームがあると思うので。実際ソシャゲは今戦国時代で最強だろうし、それ以外据え置きハードもPCにもいっぱいゲームはあるし。
人とやるチームゲームは面白いですよ。(lol募。ノーマル・ARAMメインです。FPSも一応もいけます。)


というわけで今回はここまで。だいぶまとまらない文章を書いた気がしますが、とりあいず書ききったことをほめてあげたいと思います。
さて、マブラヴやるか。マブラヴオルタのアニメもちょうどやってるしね。




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