雛鳥プロジェクト

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3回目、そして38泊39日の鳥取滞在記 永井 達也

 2023年11月に雛鳥プロジェクトで初めて鳥取を訪れてから早いもので3回目の鳥取滞在です。今回は「もちがせワーキングホリデー」に参加させていただきました。3度目の鳥取滞在に至ったのは、もちろん用瀬に戻ることが大きな目的ではありましたが、東京を拠点に活動している「劇団遊学生」の公演が用瀬で開催されることがとても楽しみだったことがありました。  ワーキングホリデーとしての主なお仕事は、鳥取県にUターンやIターンされた方々にインタビューをさせていただき、鳥取での快適な暮らしについ

    • 地域の伝統文化や暮らしに関心があるZ世代の若者・学生大募集!~鳥取の関係人口を創出する雛鳥プロジェクトを開催します~

       首都圏でメディア、地域PR、広告などに関わる方々で構成する「鳥取の魅力発掘・発信に関する勉強会」(代表 辻 堅太郎、会員9名)は、首都圏のZ世代の若者が鳥取市内で滞在、交流しながら地域の課題解決や魅力発掘・発信を行う雛鳥プロジェクトを実施します。    本プロジェクトでは、若者が鳥取市用瀬町に滞在し、地域の貴重な伝統文化である「流しびな」の製作体験などを通じて文化の保存・継承の支援を行ったり、地域の方々との交流を通じて地域の魅力を発掘します。  参加者から地域の方々へのフ

      • 鳥取再訪記 永井 達也

         今回、雛鳥プロジェクトから5か月ほどの時を経て、今年4月に2度目の鳥取訪問をさせていただきました。もう一度鳥取に行こうと思った大きなきっかけは用瀬の流しびなでした。前回の鳥取訪問の際に流しびなの館を見学させていただきましたが、やはり実際に流しびなを見たいと強く思い続けていました。 用瀬の流しびなは毎年旧暦の3月3日に行われます。つまり、毎年日にちが違います。2024年は4月11日(木)ということで平日だったため、なかなか行きにくい状況ではありましたが、私はなんとか大学の休

        • 鳥取再訪記  馬屋原 瑠美

           今年の2月、2ヶ月ぶりに用瀬に帰ってきました!  帰ってきてすぐ、地元のおっちゃんたちとみんなで蟹鍋パーティー、飛行機の長旅に少々疲れを感じていた私も、用瀬の澄んだ美味しい空気をお腹いっぱい吸い込んで、蟹鍋を囲んで久々の再会を楽しむうちに、すっかり身体は軽くなり、気づいたら疲れも吹っ飛んでました、やっぱり用瀬大好き、、、 前回は、全く太刀打ちできなかったおっちゃんたちのジョークにも、少しは返せるようになっていた私に成長を感じて、ちょっぴり嬉しかったです。  2日目は、倉吉

          雛鳥プロジェクト体験談⑥ 馬屋原 瑠美さん

          雛鳥プロジェクト体験談  馬屋原 瑠美(早稲田大学 3年) 参加地域 鳥取市用瀬町      雛鳥プロジェクトに参加させていただいた、馬屋原瑠美(うまやはら るみ)です!初めにこの度、雛鳥プロジェクトをとおしてお世話になった方々、このような素敵な機会をくださり心より感謝申し上げます。    雛鳥プロジェクトを終え東京へ戻ってきて、はや2ヶ月が過ぎました。まだまだ用瀬で過ごした温かい思い出の余韻が抜けず、カレンダーを見ては「鳥取にいつ帰ろうかな」と睨めっこをしている日々です。笑

          雛鳥プロジェクト体験談⑥ 馬屋原 瑠美さん

          雛鳥プロジェクト体験談⑤ 永井 達也さん

          雛鳥プロジェクト体験談  永井 達也(東京都立大学 3年) 参加地域 鳥取市用瀬町 〇プロジェクトに参加した理由 私がこのプロジェクトを知った時、“鳥取って行ったことないよな…、どんななんだろ”といった感想を持ちました。大阪などの関西エリアの人からすると多少は身近なのかもしれませんが、東京といった関東やその他のエリアの人からすると鳥取に行ったことがある人は他地域と比較すると少ないのではないかな、と思います。私は旅行に行くのが大好きで、日本全国色々なところに行っていますが、

          雛鳥プロジェクト体験談⑤ 永井 達也さん

          雛鳥プロジェクト体験談④ 石井 日奈子さん

          雛鳥プロジェクト体験談  石井 日奈子(IT企業勤務) 参加地域 鳥取市用瀬町 〇自己紹介と参加応募のきっかけ はじめまして、雛鳥プロジェクト参加者の石井日奈子です。 今回のプロジェクトの滞在記に入る前に少しだけ自己紹介させていただきます。 普段は、都内のIT企業で営業として働いています。 大学時代から「地方創生」に関心があり、大学を1年間休学して北海道・宮城・瀬戸内エリアなどで住み込みでボランティアやインターンを行ってきました。社会人になってからも地域に関わりを持ちた

          雛鳥プロジェクト体験談④ 石井 日奈子さん

          雛鳥プロジェクト体験談③ 田中 里奈さん

          雛鳥プロジェクト体験談  田中 里奈(慶應義塾大学 4年) 参加地域 鳥取市河原町   〇プロジェクトに参加した理由 今まで地方で農業体験や地方創生に携わるプログラムに参加して、東京で生まれ育った私にとっては地域の人と交流することがどれほど楽しく魅力的なことかを知ることができました。今回も地域の人と関わることができることを期待して参加しました。   〇鳥取で体験したプログラム 工房見学、地域の人とのディスカッション、用瀬町での地域住民の方たちとの交流   〇工房見学

          雛鳥プロジェクト体験談③ 田中 里奈さん

          雛鳥プロジェクト体験談② 山口 莉奈さん

          雛鳥プロジェクト体験談  山口 莉奈(日本女子体育大学 4年) 参加地域 鳥取市河原町   雛鳥プロジェクトに参加できて光栄です。 申し込んでみたい!という好奇心から申し込みをしましたが、実際に振り返りをしながら鳥取での体験を思い出すと貴重な体験だったと感じています。   日本は少子高齢化が進み、都市化問題が深刻な状況です。この他にも様々な問題が発生しているのにも関わらず、他人ごとかのように何も行動せず、日常を過ごす自分にモヤモヤを感じています。 そのモヤモヤをどうやって解決

          雛鳥プロジェクト体験談② 山口 莉奈さん

          雛鳥プロジェクト体験談① 下澤 里桜那さん

          雛鳥プロジェクト体験談  下澤 里桜那(東京国際大学 4年) 参加地域 鳥取市河原町 今回、雛鳥プロジェクトに参加したきっかけはInstagramの広告でした。 今思い返すと、ちょうど雛鳥プロジェクトの広告が出てきた頃、日本海側に行きたいなと漠然と思っていて、鳥取県を含むいろんな地域を調べていたところでした。それもあって関連した広告が自分の元に届いたのだと思います。 それから、もともと伝統工芸が好きなので工芸の町である河原町に興味を持ったのと、首都圏に住んでいるとなかなか触

          雛鳥プロジェクト体験談① 下澤 里桜那さん

          雛鳥プロジェクト参加者体験談のnote開設に寄せて

          雛鳥プロジェクト参加者体験談のnote開設に寄せて こんにちは。我々は鳥取の魅力発掘・発信に関する勉強会です。 我々は鳥取県と縁があり、首都圏でメディア、地域PR、広告などに関わる方々が集い、鳥取の魅力発信に向けた取り組みを行っています。 2022年11月に発足した本勉強会ですが、地域魅力発信を担う人材育成の取組として2023年に「雛鳥プロジェクト」を開催しました。このプロジェクトは鳥取と縁がない、関心が無い首都圏のZ世代の若者が鳥取に滞在、交流しながら地域の魅力発掘・発信

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