【新しい働き方LAB第3期 最終報告書】"苦手"と真剣に向き合うことで得られた一生物の学び
皆様、こんにちは&こんばんは!とっとこランサー(@tottokolancer )です。
気づけばもう年の瀬目前。1年が速すぎて布団の上を転がり回りたい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
私事ですが、ご縁があって6月~12月の6ヶ月間、新しい働き方LABの研究員制度に参加しました。テーマは「スキルをUdemyでオンライン講座にして収益の柱を作れるのか?」という企画。
Udemyといえば、有料の動画講座を一般の講師が販売するプラットフォーム。正直、人前で話すのが得意でなく、なんなら動画講座を作れるイメージも一切持てなかった私。
そんな私がこの半年間どんな気持ちで挑戦し、どんな障害があり、そしてどのような結果が出たのか。その結果報告をまとめたので、よろしければ箸休め的に読んでやってくださいませ。
■Udemy企画詳細■
■「新しい働き方LAB」研究員制度の詳細■
なぜUdemy講座企画に参加したのか
冒頭で記載したとおり、人前で話すことが得意でも無ければ、動画講座を出すことにイメージすら持てなかった私。そんな私がなぜ本企画に参加したのかというと、
とっても悩んでいる時期だった
だからこそ「未知」に飛び込むことで新しい自分を見つけたかった
という経緯がありました。
Udemy講師企画の募集があったタイミングは、今年で一番悩んでいた時期でした。仕事でも上手くいかず、やっていたことの全ての芽が出ない状態。まさに八方塞がりっていうやつですね。
そんな八方塞がりな自分に飛び込んできたUdemy企画。正直できそうとか得意そうとは一切思えなかったのですが、とにかく現状を打破すべく飛び込んでみようと決心。
そして、これまでたくさんのご相談をいただいてきた&自身に7年のキャリアがある、WEBライターの講座を出すことに決めました。
■講座開始時のnote■
講座のスケジュール
講座のスケジュールは下記のような形で進んでいきました。
6月-7月 講座の概要と目標設定、講座のテーマ企画立案
8月-9月中頃 講座のプレゼン資料作成
9月末 講座の収録作業
10月 講座リリース
11月 Udemyブラックフライデーセール
12月 最終報告書の作成←イマココ
上記はめちゃくちゃザクッと書いていますが、実際は日常の業務をこなしながら講座を進めていくので、結構ハード。
加えて資料作りのところで心が折れそうなぐらい進まず、マジでどうしようかと悩みました。あらためて、"苦手"と向き合う厳しさに直面した期間でした。
しかし紆余曲折ありながらも、なんとか講座をリリースできました!
■リリースしたUdemy講座■
活動を通して得た成果
先述したように、自分自身と向き合うことが主目的だった私。しかしながら、下記のような成果を得ることができました。
17名の受講生
5段階中4.7評価
正直売れるかどうかは全く考えていなかったので、シンプルに嬉しかったです。受講いただいた皆様、ありがとうございます!
Udemy企画を通して得られたもの
企画を通して得られたものは、下記の3つです。
"苦手と向き合うべきかどうか"に対する自分なりの結論が出た
同じ目標を突き進んだ仲間
些細なベーシックインカム
1つずつ具体的に触れていきますね。
"苦手と向き合うべきかどうか"に対する自分なりの結論が出た
今回の講座企画を進める中で最も学びだったのが、「苦手なことと向き合うべきかどうか」という問いに対する自分なりの結論が出たこと。
出た結論は「No」。
結論を出すために、「45ページの資料制作」というドンズバで苦手なことと向き合いました。それはそれはもう辛くて辛くて。辛い割には上手く進まず、「早くUdemy講座を進めなきゃ」という課題が私の頭の中にずっと居座っている感じでした。その課題が進まないことで、他のパフォーマンスも落ちていたと思います。
イメージとしては、下りのエスカレーターをずっと頑張って登っている感じでした。
結果的に、想定していた倍以上のリソースをぶち込み、なんとかかんとか完成。そこで達成感があったかというとそうでもなく、「やっと終わった…」という感じでした。
この経験によって、「やっぱり苦手なことほどチームでぶつかったほうが良い」という結論を本音で出すことができました。実はこの学びが非常に大きく、以来チームでお仕事するのがベースになりました。
なぜこの経験が大きな学びなのかというと、「苦手なことでも自分でやる」という選択肢が人生から消えたからです。つまり今後の生涯で苦手なことと出会ったとき、迷わず人に頼ることができる。
これは、私の人生にとって非常に大きな分岐点です。だからこそそれに気づかせてくれた、今回の企画に心から感謝しています。
同じ目標を突き進んだ仲間
Udemy企画では、他の方も講師に挑戦されていました。それぞれ課題がありながらも、しっかりと向き合われていて。
その姿に勇気づけられた場面が数え切れないほどありました。今後のお仕事でも機会があればぜひご一緒したい方ばかりだったので、この仲間は一生モノだなと思っています。
社会人になると同じ目標に向かっていく機会が少なくなるので、講師の方々と仲間になれたのは大きな収穫でした。
些細なベーシックインカム
些細な、というところがミソなのですが、私の講座は特段めちゃくちゃ売れているわけではありません。なので報酬としては微々たるものです。
しかしさきほど確認してみたら、知らないうちに600円ほどの収益が立っていました。私は1つ講座を作って1度リリースしただけなので、それがずっと小さくとも売れてくれるというのはすごいことだと思います。
まとめ
そんなこんなで長々と書いてきましたが、今回の企画に参加して本当に良かったです。ハッキリ言って今年関わったどのプロジェクトよりも辛くてしんどかったんですが、今後の人生に大きく影響するであろう経験ができました。
私にご縁を繋いでくださったリュウジさん(@ryuji_writer)、心から感謝しております!本当にありがとうございました!
また一緒にゴールまで走ってくださった講師の方々、講座を見てくれた受講生の方々、そして関わってくださった全ての方に心からのありがとうをお伝えして、最終報告を終わりにしたいと思います。
本当にありがとうございました!またどこかでお会いできれば嬉しいです。
とっとこランサー
「スキ」を押すとステキなことが…!? サポート本当にありがとうございます☺️とっても嬉しく、励みになります(*´∀`*)