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Marmotta Torophy day1〜individual inspection〜

イタリアワールドカップ1日目

7:30起床

昨日遅く宿について、寝たのが12:00過ぎ。
体は疲れており朝は体が重くゆっくり起きる。
8:00朝食

もうなにもないっ!
外は快晴
素敵な山々に囲まれ気分上場

ビュッフェ。朝ゆっくりだったからか何もない。
パンにチーズとハム。スムージーの野菜に卵。

アンドラの宿と比べたらなにもない。
あるものを食べてお腹を満たす。

DSKな遠藤さんと身支度

9:30宿の前に集まり、日本チーム全員でインディビジュアルコースの下見。
宿から車で10分ほどのスタート地点近くの駐車場に車を止めて支度を始める。

近くの駐車場
大会当日はスタッフ専用P
撮る人を撮る

フランス、イタリア、オーストリアの選手達も続々と集まりみんなでコースへ。

メンバーが揃うとやる気も違う。
みんなで戦えるありがたさを感じる

すぐにコース上にのり、小寺さんの案内のもとスタートからコースを見に行く。
朝方だが、冷え込んでおらず、インナーに長袖を着ていると暑いくらい。適宜レイヤリングをしながらコースを見る。

どこを見ても絵になる素敵な景色
登りは緑の旗

1本目の登りから下りをみて、もう一度同じルートを登り、その上の2本目の登りへ。

下りは赤い旗

登りは日影日向で雪質がガラッと変わり、対応していかなくてはいけない。下りはバンクで固まり、板を横にしたらギリギリなくらいのシングルトラック。狭く硬くバンクで一つの判断ミスが大怪我になるテクニカルな下り。

TEAM JAPAN
下見

コースマーキング中のため登れないコースがあり、全部は見れない。
3番目のジグを下から覗きうわーと言いながら明日のために疲れないようにパス。3番目の沢地形のくだりも穴が空いていたり、バンクになっていたりとテクニカル。

景色に見惚れて足が止まる

その後の登り返しも急斜面のツボ足、アイシーな登りにシールの選択が難しい。

何度もフォトセッション

思うことはいろいろあるが間違いなく今まで参戦したレースの中で1番難易度とリスクを感じるコース。
そして完全な山の中でのこれぞskimountaineering。

自然の地形を利用したインディビジュアル
自然へ

だからこそ出し切りたい気持ちはあるが、世界選手権を無事に戦えるように体もギアも無事に帰ることを1番に戦って来る。そして雪不足でコースが少し変わったがほぼオリジナルコースでの開催。世界との差をようやく知れるレース。存分に抗ってこよう。

さぁ、いってこよう!

13:00ころ宿でお昼をいただき、スーパーに買い出しとレジストレーションを済ませて、板とスキンのメンテナンスを済ませて少しお昼寝。午後は睡魔との戦い。

レジストレーション
暑いのかビーチか!ってくらい薄着なお姉さん

フライトから日が浅く体は万全ではない、19:30から夕食。コース料理でとてもお腹に溜まる素敵な夕食。

パンプキンスープ
何とかピザ
なんとかなんとか
なんとかこった!


21:00部屋に戻り、シャワーとストレッチを済ませて22:00就寝。

40番代!楽しもう!


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