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復職しました

1月中旬から職場に復帰した。
6月中旬くらいからお休みをさせてもらっていたので、実に半年以上ぶりの会社。

11月ごろから徐々に会社側とは復職の話を進めていて、元いた営業部には戻らずに過去に所属していた管理系の部署に異動の上で復帰となった。本当はもう少し早く復帰するつもりだったけど、私が休職する原因となった上司が海外へ異動し、姿が目に入らない頃のほうがいいだろうという産業医のアドバイスもあり、それもそうかと思って従うことにした。

前日は緊張して夜あんまり寝れなかったり、久しぶりに職場メンバーが登場する夢を見た。

しかし、こちらの緊張とは反して、他部署の部長さん含め、先輩・同期・後輩、いろんな人が「おかえり」と温かく声をかけてくださって本当にうれしかった。
会社の体制とか業務体制とか色々文句はあったけど、会社の人は別に嫌いではないんだった、ということを思い出した。
 
休職して久しぶりの仕事ということや、妊婦であることもあり、おそらくかなり色々と配慮されていて、朝はフレックス、夜も18時過ぎには退社できているという極めてホワイトな働き方ができている。
おかげさまで、復帰して初日の朝こそ緊張したものの、それ以降は精神的にも問題なく出社できていて、約2週間が経ったところ。

ただ、妊娠も7ヶ月目に入ったためか、働き始めたためか、今までお腹が張るという感覚が分からなかったが、最近夕方になると少し張っているような気がする。ネットで調べたり、病院で助産師さんが言っている「バスケットボールみたいにカチカチ」ほどではないが、内側から張っているような少し苦しい感じがある。
これが、いわゆる「お腹が張る」ということなのか…?

仕事中は座っている時間が長いためか、これまで家にいたときよりも頻繁に胎動を感じる。Jr、めちゃくちゃ腹の中でドゥルンドゥルン動き回っている。

なるべくあまり体型が出ないような服を着て出社しているけど、やっぱり横から見たフォルムがどう考えてもぽってりしているためか、女性の人はさすがすぐ気づいてくれて「おめでとう、よかったね」と声をかけてくれた。
毎回「はい、本当によかったです」と返している。いや、だってまじでそうだから。心の底から思っているから。
そこにあの上司はいないけど、毎回届けと念を込めながら。
私は関西人だが、何言っても傷つかへん人間ちゃうし、6年半痛みと不快な気持ちを心に溜め続けてきたからね。50も過ぎたオジサンやのに言っていいこととあかんことくらい分からへんのはキツいよ。(でもきっと上司の中では、自分のことを正当化して私が弱いせいになっているんだろな)

そういえば、前の部署にいた時は本当に毎朝起きたときから憂鬱な気持ちで、駅からオフィスのビルまで歩く道のりが本当にしんどかったのに、
今は朝起きてもつらい気持ちがなく、フレックス使わせてもらってることもあり、心に余裕をもって出社できていることに気づいた。
(もちろん今抱えているクレーム案件や急ぎの仕事がないからというのは大いにあるのだろうけど)
なんなら化粧も丁寧にできてるし、アクセサリーを選ぶ余裕すらある。

思い返すとやっぱり相当異常だったんだな・・・と改めて思い知る。


不妊の原因にストレスがあるということはまぁよく言われているけど、
最近、コルチゾールという副腎皮質ホルモンが不妊に影響を及ぼすというのを知った。
しかもコルチゾールの分泌量を髪の毛や爪などから簡単に調べられるキットまで登場しているらしい。
*コルチゾール自体は人間に必要なホルモンだが、ストレスを受けて生産されるホルモンなので、ストレスが多いと慢性的に過剰分泌されてしまい、このコルチゾールが不眠や卵胞の発育を阻害することになるらしい。
(下記のブログが分かりやすかったのでご参考まで)

やっぱり仕事と上司から離れたことが大正解だったんだなと再認識すると同時に、当時ストレスピークのときに検査してみたらどうだったんだろなぁと思ったり。


今はJrが元気で育つように少しでもノーストレスライフを送るのみだ!

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