情報の必要性のお話

有難い事にこんな記事でも続きが気になる方もいらっしゃるみたいなので早速書いていきます(笑)

前回は現代の偉人伝からその人達のマインドや考え方に衝撃を受けた訳ですが、その後もっと影響を受けた歴史上の偉人が僕にはいました。しかし、歴史は得意ではなく一夜漬けの丸暗記をしてテストを受けた程度の知識しかありませんでした(^_^;)

またまた宣伝になってしまいますが
それからというもの中田敦彦さんのYouTube大学にハマってしまい、歴史の授業を見ていくうちに世界史がめちゃくちゃ面白い事に気付きました。何となくボヤーとしてた世界の歴史がハッキリわかった時に現代起きている宗教問題や資本主義と社会主義の成り立ち、産業革命が起きたことにより飛躍的に鉄などの大量生産化と化学が進歩した事、現代ではAI技術等の進歩による5GやIOT、テクノロジーによる産業革命が今正に始まっていると言う事等、僕はニュースの時事ネタに疎かったんですが連日報道されている意味や問題となる原因を理解した時、勉強する楽しさ(知る楽しさ)に繋がったと思います。

知るという事は勉強するという事。
何故今まで勉強してこなかったのか後悔しましたが、この人生経験があるからこそ理解しやすい環境はあるかもしれませんね。

さて、世界史から日本史になり日本の文化と教育と宗教を知るのも、これがまた面白かったのですが一つ一つここで語るとかなり長文になってしまうので今回は自分が影響受けた人物を紹介します。それは

坂本龍馬

坂本龍馬は黒船来航以来、日本と世界との圧倒的な技術の格差が開いている事を感じ取り、
方々を駆け回り薩長同盟の調整役や幕府という政府に「このままでは日本は諸外国に占領されてしまう」という事を危惧し、統治力の衰えと鎖国という環境により世界から技術的な遅れももあった幕府は志士達により倒幕、大政奉還へそして時代は明治へと一気に動きました。この鎖国していた日本にもたらした技術は、明治という時代に新しい文化や人々の生活環境、そして株式会社という資本主義の導入により金融的にも大きな発展をもたらしたのはいうまでもありません。
人と人を繋げる役目が後に時代を切り開く結果になったのですがこれは現代で言う情報の共有になると思います。そしてその情報こそこの日本の発展に繋がりスマホなんて無い時代に坂本龍馬が足を使い人と人を繋いでいなければ、今とは違う日本になっていたと僕は思います。
坂本龍馬という偉人は多くの人に影響を与えました。有名な話ではソフトバンクの孫正義さんも坂本龍馬の影響を受け、龍馬が率いた海援隊の旗印がソフトバンクのブランドロゴのモチーフにもなるくらいです。今もその志しは多くの人々の心に感動を与え、理念を掲げ行動する人達への後押しをしているのだと感じます。


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