ぽこチャで24時間連続配信に挑戦した結果
ファミリーのみなさんへの感謝の気持ちとして
2024年11月3日から4日にかけて、ポコチャで24時間連続配信を試みました。以前からチャレンジ企画として、24時間配信をやっている人がいるという話は聞いていて、そういう耐久系なら特別なスキルがいるわけでは無いから私にもできるなと考えていたのです。
今回は、先日の記事にも書きました通り私の配信枠のファミリーさんへの公約として開催してみました。
結論としては、この企画をやって良かったと思えた
24時間配信にチャレンジする日が決まった事を告げると、「本当にやるの?」という声がチラホラ(笑)でも、みなさんへの約束だし個人的には24時間配信することにあまり負荷は考えていなかったので決行を決めました。
24時間配信終了後の感想としては
「途中、めっちゃ眠たい時間があった」
「途中7分寝てしまって」
「エンディングは24時間テレビ並みの感動があった」
「あらためて配信する楽しさを感じた」
これらでしょうね。
途中めっちゃ眠たい時間があった理由は
まずは、24時間配信に備える自らの前日の時間の使い方についてですが、前日はデザインの作業があり、パソコンに向かってデザイン作業をしていたのですが、この作業が思ったよりもてこずり終わる時間が予定よりも大幅に遅くなってしまい。眠れたのは朝の8時でした。この時点で、17時の24時間配信スタートまで残り9時間。結局6時間寝てしまい15時頃起床、24時間配信中に必要なのは水分と食料、途中で食べる食事も段取しておこうと考えていたのですが、時間も無くて結局ご飯を炊いただけで配信準備時間に(笑)
いよいよ、24時間配信スタートです。
配信スタート直後から多くのリスナーさん、ファミリーさんが「24時間配信頑張ってね」と応援に来てくれ、好スタートを切り、配信も夜中までスムーズに、ファミリーさんの一部は深夜の配信にも一緒に居てくれて会話してくれていました。もっとも警戒していた深夜帯での睡魔はほとんど無く朝を迎え、早起きのファミリーさんも来てくれて話し相手が常にいる状態を保ててまだ眠気はありません。ところが、配信18時間くらいが経過したお昼の11時頃からファミリーさんも日中の予定や、昨晩遅くまで付き合ってくれた方はまだ寝ていたりと、話し相手が少なくなってくるとどうにも止められない睡魔が襲ってきました。
途中で7分寝てしまったという悲劇が
日中の11時台から睡魔がやってきて、なんとか耐えてる状況です。最も眠い時間だろうなと気にかけてきてくれるリスナーさんが出たり入ったりで何度も応援に来てくれます。そのたびに話し相手ができるので起きていられます。リスナーさんと会話している間は睡魔の事は一旦忘れられます。でもやはり休日の日中という事もあり、リスナーさんが乏しい時間も多くなってきました。。
「きたさん!」
次の瞬間に目撃したコメントは私を呼び掛けているコメントでした。
ポコチャの配信ではリスナーさんはコメントでしか、ライバーと会話ができません。そのコメントは音も出ません。ですから私が寝てしまうとリスナーさん側からは声や音で起こすことはできないのです。
「きたさん!」このコメントに気が付いた瞬間、寝てしまっていた事に気付きました。「今ね4分寝てたよ」とそのリスナーさんはしっかりと寝ていた時間を測っていてくれました(笑)寝てしまっていたのです。。。
寝てしまった、コメントしてくれてありがとうと伝えながら会話をしていきますが、再度究極の睡魔が訪れたようで、同じリスナーさんから「きたさん!今3分寝てたよ」とのコメントが。(このリスナーさん、私が寝てる間は何をしていたんだろうという疑問は残るが(笑))
あー、寝てしまった。これが、この時の感想ですが気持ちを取り直して、眠気と格闘しながら配信は続きます。
エンディングは24時間テレビ並みの感動があった
配信スタートから20時間が経過してくると、ファミリーさんも多くが訪れてくれ、他のリスナーさんも駆けつけてくれたりして、会話が増えて来ます。
「眠くないの?」「ご飯は食べてるの?」「体調は大丈夫?」等と心配してくれるファミリーさんも居てくれて、だんだんと眠気を忘れる状態になってきました。途中で7分間寝てしまったので、配信時間を10分延長させてなんとか24時間配信し続けるというミッションは達成したのですが。
最後の21時間を超えたあたりから、この時間帯は体力も睡魔も限界に近づいてくる時間帯だと考えていたのですが、ファミリーさんやリスナーさんがたくさん話しかけてくれたり、お話をし続けられているので逆に眠たいとなど考えもしなかったくらいでした。24時間配信を頑張っている私のために先輩ライバーさんやライバー同士で交流のある方も来てくれたりと、そして会話が続いていくうちに24時間配信のエンディングに到達しました。エンディングでは30分程度かけて、みなさんにお付き合いいただいたお礼と、私がライバーとして今後目指している方向、私の配信枠のファミリーさんの偉大さなどをお話しさせていただいて、ひたすら話させていただいた記憶(実は半分くらいは何をしゃべっていたのか覚えていない)
でも、何をしゃべっていたのか覚えていなくてもずっと話し続けられるアドレナリンが出ていたのは覚えています。アドレナリンが出たのは24時間配信を達成した事よりも、応援してくれたみなさんがくれた力がアドレナリンに変わったのだという実感もありました。
あらためて配信する楽しさに気付いた
24時間配信。
これを他のライバーさんにおススメするかと聞かれたら答えは「NO」です。私は得意な体質なのかアホなのか、そこまで「キツイ」と感じなかったですが、常人ならやはりキツイ配信になると思います。それから24時間配信をしたから何が生まれたのか、何がプラスになるのかと考える人がいるとしたら、何も生まれません、何もプラスになりません。といったんはお伝えしておきます。
先ほども書きましたが、私が最も感じたのは来てくれた全ての人の応援が起き続けるエネルギーになり、コメントで話をしてくれる方の全てのコメントがパワーになり背中を押してくれた。これが今回の24時間配信をやって最も感じた事です。普段からリスナーさんが居るから配信を楽しめるとわかっていて、いつもリスナーさんには感謝をしていましたが、24時間配信が終わった今はさらに、より一層、リスナーさんってライバーにとってこんなにもエネルギーやパワーを与えてくれているんだと理解できました。
これって24時間配信しないと気付かないのかい!って思う方もいるかもしれませんが、普段の配信から感じていたけど、24時間配信した事でやっぱり配信ってリスナーさんがいる事が楽しいんだって再認識させてくれたという事です。さっきは何も生まれません、何もプラスになりません。と書きましたが、メーターランクやダイヤだけを考えての事であって、ライバーとして配信枠としてを考えたらものすごい発見や気付きをさせてもらえる良い機会だったので、私には24時間配信をやる事によって生まれたものも、プラスになった部分も、いくつもあったのです。