2023年10月5日
真っ黒な雲が西から西から流れてくる。
昨日勤めている学校では、運動会のリハーサルも終わり、子ども達も先生たちも、
後は本番だと、一息つけるだろう今日は、
お天気もどうやら、一息入れよう。と言ってくれているのかなと思うほどに、
どんよりした雲で雨を降らそうか降らそうかとしているように見えた。
100点のない活動は、えてしてどこまでも、どこまでもになる。
もはや拍手をしてしまいたくなるほどにできていも、
もっとよく、を求めてしまうけれど、
そこで厳しく追い込むのか、褒めてあげていくのか、はたまたそのどちらでもなく、モチベーションを上げさせることができるのか。
今年の立場で見ていると、そのどの選択肢を備えているのか、どう向き合っていくのかが、十人十色で、非常に勉強になる。
100人以上の職場にて、そのほとんどと関わるようになる立場で働いていると、
3か月目に入れば、「あー、この人は自分のこと避けてるな。」とか、「この人は、自分のこと良く思ってくれているな。」というのが、じんわり見えてくる。
ありがたいことに、同じチームの仲間が自分のことをよく思ってくれているようで、また自分もチームの皆さんに親しみと敬意を感じているので、
気持ちよく働けている。同じチームの人たちが、頼りになることほど、働いていて安心することはない。
どんよりした天気にうつむく日もあるけど、どんよりした天気を「疲れた体の一休み」と思える今の思考回路に持っていけるように働かせてくれる、
職場の雰囲気とチームの皆さんに、感謝の気持ちが浮かんできた。