真偽が未だに論じられるのも、やはり人類の大きな一歩であるのかもしれない
7月20日の記念日【月面着陸の日】
1969年の7月20日、アポロ11号が月面に着陸したとされる日。
アームストロング船長の「この一歩は小さいが、人類にとっては大きな飛躍である」とのメッセージは、多くの人々に、宇宙時代の到来を期待させるものとなったのでした。
しかし、今現在でも、いや21世紀になって時代が進めば進むほど、
あの出来事自体が、嘘だったという議論が活発になっているのだそうです。
IT技術の進化は、月に行った頃の数万倍数億倍とその演算レベルは上がり、
半世紀以上前、まだ巨大コンピューターでしか、
飛行軌道の計算もできなかった頃に成功させたミッションなら、
今の技術であれば、年に数度の月旅行も可能なほどに、
技術は向上しているのだとか。
また映像の解析レベルもどんどん上がっていて、
そうなるとあれほどクリアな、
まるでテレビカメラを置いて撮影したような月面着陸は、
それこそセットを組んで、そう演出しているかのようにしか見えない。
そういう指摘もあり、またそれに一つ一つ反論する科学者もありで、
半世紀以上前に報じられたこの月面着陸が、
果たして事実なのか、虚実なのか、真実が顔を出すのは、
あと50年・100年ほどしてからなのかもしれません。
最近SNSの動画でスライドしているときに出てきた動画に、
アームストロング船長と一緒に付きに行ったとされるオルドリン操縦士が、
交流イベントに来ていた子どもからの、
「あなたが行った後に月に行けた人は誰もいませんが、人類が月旅行ができる日はどれくらい先に実現すると思いますか。」
という内容の質問に、
「人類が月旅行に行く日などはそうそう実現できる事じゃないと思っている。なぜなら僕も月には行っていないのだから。」
と笑顔で答えるというものがあったのだけど、
これがアメリカンジョークなのか、
実は知っている人にはすでに周知の事実なのか、
そんな激論を盛り上げさせてくれるほどに、
月に人類が到着すると言う事は、ロマンあふれる出来事なのは間違いないですね。
素敵な事だから信じようじゃない、疑うなんて無粋だね。と思うのも、
人類をだまし続けた、とんだ茶番だと、思うのも、
月がそれだけ魅力的な存在だから・・・・かなとしみじみ感じます。