乗ってみると、案外好きな事に気付きました

７月９日の記念日【ジェットコースターの日】
１９５５年の７月９日に、日本初の本格的なジェットコースターが設置された「後楽園ゆうえんち」が開園しました。その事に由来した記念日です。

より落差があってより激しく、最初にできたジェットコースターからは想像できないほどに怖くなったジェットコースターも、今年の夏休みは久々ににぎわう事になるのではないでしょうか。

自分自身はというと、もう見ているだけで怖かったので、体重が重いのを理由に、修学旅行の引率に行った時も「先生はほら、重量オーバーだから乗れないのよ。」と言って、ジェットコースターから逃げ続けていましたが、ある年の修学旅行の時に、とうとうそれが通用しない事態に。

そのジェットコースターは、体重が軽い分には２０kｇ以上と制限があったのですが、重い分には○○○ｋｇまでという制限がなかったのですね。

一緒に引率に行っていた先輩らに、連れられて、ドキドキしながら乗り込みました、、、、、これが意外にも面白かったんです。

食べ物には「食わず嫌い」なんて言葉がありますが、乗り物「乗らず嫌い」だったなぁと、しみじみ噛み締めたところで、すっかり楽しくなった自分は、今度は子どもたちを連れてジェットコースターに何回も乗りに行ってしまいました。

あれだけ激しい乗り物なので、しっかりと確保された安全も大事だと思います。人出が増える夏休みなどは、お世話をする係の人たちも大変な事でしょう。どうぞ、今年の夏も、みんなが安全に、ワーキャーと叫べるジェットコースターが、大稼働する日々になりますように。