なんだかんだ一番しっくりくるポーズ
4月11日の記念日【ガッツポーズの日】
1974年の4月11日、ボクシングのWBC世界ライト級タイトルマッチで、ガッツ石松選手がKO勝利しました。その時ガッツ石松選手が両手をあげて、勝利を喜んだポーズが新聞記者により「ガッツポーズ」と表現されたことで、「ガッツポーズ」という言葉が広がるようになったとのこと。
両拳を天高く上げて大いに喜ぶのが伝わってくるこのポーズ、今ではもうどんなスポーツでもおなじみのポーズです。また手を天に向けずともグッとこぶしを握り締めて、胸元やわき腹あたりで『グッ』っとする、小さなガッツポーズもまた、選手の気迫と喜び、達成感が伝わってくる素敵なポーズです。
スポーツによっては処理を喜ぶポーズはほかにもさまざまありますが、ガッツポーズほどに意識せずともしてしまい、そして周りもその勝者の喜びが伝わりやすいものは無いように感じます。
いよいよ暖かい季節になり、沢山のスポーツが盛んになってくる中、今年はどんな選手のガッツポーズが世界を彩ってくれるか、楽しみになってきました。