当たり前のものだから大切さに目を向けて
11月29日の記念日【いい服の日】
株式会社トンボさんによって制定された記念日です。由来は語呂合わせからですが、目的は、いい服とは何かを考え、それを作るために必要なことについて考える日とされています。
いい服とは何か。これはなかなかすごい質問だなと思いました。
トンボさんと言えば♪トンボ学生服♪と言った歌のコマーシャルを思い出すくらいに、
服メーカーとしての長年沢山の人に服を販売してきた会社さんです。
作り手であるメーカーさんが自ら、その意味やより良い服を作るためには、と言うテーマを記念日にして考える。
仕事に対する真摯な姿勢がすごいなと感嘆させられます。
私たちの生活に服は無くてならないものです。
僕のようにどんなに服に無頓着であっても、服を着ないで生活することはありませんし、
その人個人によって、いいと思う服の基準も十人十色ですし。
服はその選んだ人の様々な基準で選ばれ、その人に身に付けられて、
人間の快適な暮らしに、毎日寄り添ってくれています。
本当にいい服とは。メーカーさんだけの問いではなく、
私たちもこういう記念日に、ちょっと考えてみるのもいいのかもしれませんね。