笑顔は学び育んでいくものであるという視点の大切さ
5月25日の記念日【子どもにこにこ笑顔育の日】
株式会社笑顔育さんにより制定された記念日。日にちの由来は「5(こ)ども25(ニコ)にこ」の語呂合わせからきているそうです。
職業柄教育関連のことばにはピピッと反応してしまうようで、今日の記念日を調べる中で、これなんだろうと思って調べてしまいました。「笑顔育」は、笑顔は育てるものという考えのもとで、笑顔に対する興味関心を高め、笑顔に必要な知識の習得や、笑顔を実践することができる人を育てる教育活動だとの説明になっていました。
ここでの子どもはおそらく生まれたばかりの赤ちゃんからどの辺までだろう、高校生くらいまでを子どもという認識でとらえてよいのかもしれません。ですが子どもに限らず笑顔について学ぶのは非常に大切な事だなと思ってしまいました。
昔読んだ何かで、悪魔の所業の様な研究が紹介されていた中で、赤ちゃんに一切笑顔を向けずに育児をするとどうなるか、という実験があったことをぼんやり覚えているのですが、研究対象の赤ちゃん数十人が、一年以内になくなってしまう恐ろしい結果になったということで、その時、「笑顔」から伝わるものは、実はすごく大きなものなのだと感じました。
笑顔の素敵な人に自分がなれるように、笑顔が子ども達に伝わるような日常になるように。笑顔について学ぶことは大切だと思いました。
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