めったに見ることは無いのだけれど、愛くるしさをすぐにイメージできます
9月17日の記念日【国際レッサーパンダデー】
レッサーパンダの保全活動を行っている「RED PANDA NETWORK」により制定されました。目的はレッサーパンダの保全活動の必要性や野生での現状を知ってもらう事だとのこと。
保全団体である「RED PANDA NETWORK」さんの事務局が、ネパールとアメリカにあると言う事で、
日本で野生に見かけることは、まずないだろうと思われるレッサーパンダですが、
その愛くるしさは、多くの人がすぐにぱっと頭に浮かべることが出来るのではないでしょうか。
そのきっかけは何だったかな?と少し調べてみると、
2005年にメディアで取り上げられわだいとなり、
その後全国的なレッサーパンダブームになっていった、
千葉市動物公園の「風太」の後ろ足での立ち姿だったように思われます。
そうした愛くるしい姿に動物園で出会えるレッサーパンダですが、世界的には、絶滅危惧種に指定されていて、
今回の記念日をはじめとして、守っていくための取り組みも引き続き大切な事だと感じます。