馳せる想いは、一番身近なロマンです
7月20日の記念日【月面着陸の日】
1969年の7月20日、アメリカの有人宇宙飛行船「アポロ11号」が月面に着陸し、人類が初めて月面に降り立ったとされています。月面に降り立った最初の人物であるアームストロング船長の、「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である」というメッセージは、世界中の人の記憶に残る言葉となりました。
その後アポロ計画は、1972年までに6回、計12人の宇宙飛行士が、月面着陸に成功しているそうです。
半世紀以上たって、まことしやかにささやかれている、「月面着陸偽装説」も含めて、月に到着するという行為は、それ自体が高難度のミッションで、それだけロマンも感じます。近年は中国が、もう少しで有人着陸に届きそうな段階まで来ています。それを見るにつけ1960年代の演算能力であれだけの回数の月面着陸を成功できたはずはないという話にもなっていますが、その辺りを中国の有人着陸で証明できたりすると、この記念日もまた名称が変わってくると思いますので、そんな状況も含めて、楽しみなテーマのように感じます。
空に浮かぶ月を見上げるだけでもワクワクさせてくれるけど、あそこに建てたら面白いだろうなという想像を実現できる技術の発展は、日進月歩ながら確実に成長していると思うので、今後も月に着陸する話題で世界中が盛り上がる日が増えたら楽しいだろうなという思いを馳せながら、今夜は月を眺めてみるのもいいかもしれませんね