寝転んでも、立っていても、その感触にホッとできます
4月29日の記念日【畳の日】
全国畳産業振興会さんによって制定された記念日。日付の由来は、4月29日がみどりの日であったときに、畳の原料であるい草の緑色と連想させて今日にしたと言う事です。住宅材として、敷物としての畳の優れた点やすばらしさをアピールすることを目的としています。
ホッとしますよね。畳って。
まず最初に浮かんだのが、この言葉でした。
ぺたーッと寝そべって畳にくっついていても、
裸足で立って足の裏で感じてみても、
ほんのりとひんやりした感触なのに温かい気持ちになって、
その温かさが気持ちいいなぁと思っていると、だんだんとくっついている部分が自分の体温ほどの温かさになっていく。
畳のほんのりした温かさと、すべすべした柔らかい感触は、他の素材ではなかなか感じられません。
心地よい感覚は、時に気持ちを和らげ、時には体の痛みもそっと吸収してくれるように。
みどりの日が昭和の日になってずいぶん経ちますが、
みどりの日だった畳の日の今日は、畳に寝そべって過ごすのも、贅沢な時間かもしれませんね。