2023年10月17日
雲がゆっくり流れていく帰り道。
今週は火曜日からのスタートなので、
体の疲れはほとんど感じないけれど、
どうやら大きな仕事をお願いされそうな感じになってきて、
ちょっと気が重くなっていた。
上に顔を上げると見える濃い白の雲は、
くっきりした影で、日差しを隠してくれて、
「まぁ、いつも通りにやればいいさ。」と、
励ましてくれているようだった。
「何とかなるさ。」
そんな気持ちで、顔を上げることができる心の状態に、
ちょっとホッとした気持ちになれた。
周りは長そでの人の数も増えてきた中、
まだ半袖で、涼しい空気を、心地よく感じた僕は、
少しひんやりと気持ちいい秋を、目一杯吸い込んだ。