2022年11月11日
遠き山に日は落ちて、
そんな歌詞を口ずさみながら、ぼーっと橋の上で
沈むまで見ていた夕日は、
線香花火の火球のように遠くに小さく見えて、
それでいてポカポカとあったかくなるようなオレンジに景色を染めてくれた
今週は、本当に疲れた。
一時間年休を取って、早くに仕事を切り上げて、
心も体も休息モードに入らないと、倒れそうな一週間。
ただ、一方で、心の中についた火は、今日見た夕日のように、
消えることなく燃えているのが分かる。
本来あるべき姿に、壊れたものを戻す。
苦しくて耐えてきた子ども達に笑顔を取り戻す。
そのために、自分ができることを、全力でやる。
それだけだと思った。