心も体もほっと温まります

１月２５日の記念日【ホットケーキの日】

ホットケーキミックス売り上げ１位の、森永製菓株式会社さんによって制定された記念日。日付の由来は、1902年1月25日に北海道の旭川気象台で、日本の観測史上最低気温であるマイナス41.0℃を記録したことからだそうです。大寒でもあり、特に寒くなるこの時期に美味しいホットケーキを食べて心も体も暖めてほしいとの願いを込めて記念日したとのこと。

世代を超えて愛され、時代が変わっても愛される。ホットケーキはそんなお菓子だなといつもしみじみ感じます。材料を混ぜてフライパンに平たく広げて、ぷつぷつぷつと泡が立ってきたらひっくり返して。

子ども達と一緒に作るのにも、手順も簡単で、ちょっと薄めに作ってトッピングにフルーツやクリームを乗せたらクレープのようにもなるし、タネの交ぜ方で空気の含ませ方などを工夫すれば、おしゃれなパンケーキ風にもなります。

そんな風に楽しみ方のバリエーションが増えても、やっぱりホットケーキという言葉で連想するのは、少し厚めのフカフカが３段乗っかって、上にはバターそしてはちみつがたっぷりかかったあの完成図が浮かんでしまうのは、あの形で食べたことがなくても、あの形でのホットケーキがおいしそうだったのが、強く印象に残っているからなんだろうなと改めて思います。

日付の由来の通りの、昨日からの大寒波。家で手軽に作れてみんなで美味しく楽しめるホットケーキで、心も体も温まるのは、良いおうち時間の過ごし方ですね。