2023年6月21日
夏至の一日は、ムシムシダラダラ。
重しが乗っかるような重たい空気がまとわりつくように感じ、
ぬぐい取れないじめっと暑い感じは、次から次へと汗を出させる。
多めに持って行った水も、仕事終わりにはしっかり空になり、
朝方は雨が降っていた為、自転車で駅まで行けなかったので、
帰りも歩いて帰るが、
ギラギラと倒れ込みそうな暑さとはまた違う、
ぬったりとしたふりほどけない暑さに、
体はぐったりしてしまい、
気付いたら道路の白線を見ながらうつむいて歩いていた。
今日はリポート送ってないやと顔を上げると、
電線ごしの灰色雲は、
まるで今まとわりついている空気に色を塗ったような雰囲気。
今日は太陽見たかったなぁ。と、つぶやいた。
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