教え子の華麗な姿を思い出します
8月10日の記念日【バトンの日】
1980年の8月10日、アメリカのシアトルで、第一回バトントワリング世界大会が開催された日であることから、言われているそうです。
バトントワリングというスポーツ競技、僕自身にはなじみのあるもので、
大事な教え子の一人が、バトントワリングに打ち込んでいたので応援していました。
計量ではあるものの、硬く、キャッチに失敗するなどすると青あざもできてしまうバトンを、
高く放り投げてキャッチしたり、
ヌンチャクやトンファーのように両手で持ち替えながら素早く回したり、
それを曲に合わせて演技するバトントワリングは、
フィギュアスケートや、体操競技に引けを取らない、
高い技術と表現力でもって成り立っている、そんな競技です。
教え子だったその子も、ひたむきに練習に打ち込んでいました。
バトントワリングが、いつか正式なスポーツ競技としてオリンピックなどの種目になったらいいのに。
その子の頑張りに触れるたびに、そう感じていたことを思い出しました。
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