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2022年11月3日

今シーズンは休耕田になっていた田んぼには、

大豆が植えられていて、

土の力の回復を促しながら、豆を育てるという、

昔からのちえが伝わる秋の終わりの景色。

その大豆もすっかり茶色く枯れてしまって、

雲はゆうゆうと流れているけれど、

空気はすっかり冬の冷たさになっている。

一方で日差しはしっかりと降り注ぎ、

歩いてしばらくすると、汗をかき始めた。

この寒暖の差が体には堪えるんだよなぁと思いながら、

汗をかける日などはこれからは少なくなるから、

こういう日にはしっかり動いておこうと、

いつものように歩く。

やらなきゃいけない事や、やっとこうと思うこともあるけれど、

歩く時間と、言葉に綴る時間。

療養中に見つけた自分を大切にする手立ては、

毎日やり切れるように意識していたい。

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