川辺の遊歩道の桜も色づき始めました
9月30日の記念日【紅葉見ごろ予想発表日】
気象庁が毎年「紅葉の見ごろ予想を発表する日です。
記念日調べのページによると、気象観測を行う機関の中でも、紅葉や桜の開花予想をする国はほとんどなく、
四季に恵まれた日本ならではの予測だとのこと。
毎日歩いていますが、9月の毎日のウォーキングで、楽しみな風景は、
八月よりもぐんと増えた印象です。
その一つが紅葉。僕は北部九州に住んでいますが、ジリジリ暑かった夏の日差しに負けないくらいに、
濃い緑だった、堤防遊歩道の桜並木は、9月になるとその濃さが一気に薄まり、
日差しを遮らなくなりました。それに伴って、日差しも気付けばジリジリした感じはなくなり、
暑いは暑いのだけれど、ポカポカした陽気に、日々変化していき、
川沿いに吹く風の冷たさ加減で、一日ごとに夏が遠ざかっていくようで。
そうして歩いていると、気付けば薄まった葉が、一枚、また一枚と、
毎日、はらりはらりと落ちている様子が目にとまり始めました。
気付けば足元の落ち葉がちょっと前にはないほどに落ちていて。
秋の訪れを色で、姿で伝えてくれていました。
今年の秋も、だんだん盛りになってきます。