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伝える想いはただただ感謝しかありません

5月14日の記念日【母の日】
母への感謝を表す日。日本やアメリカでは5月の第2日曜日になっていますが、世界中では日付が異なるということです。5月の第2日曜日になっている起源は、1907年の5月12日に、アメリカ人のアンナ・ジャービスさんが、亡くなったお母さんを偲び、お母さんが日曜学校の教師をしていた教会で記念会を催し、その時に白いカーネーションを送ったという出来事からとされています。その後アメリカでは1914年に母の日として記念日になります。日本では、1913年に青山学院で母の日礼拝が行われたのが始まりで、女性宣教師の方々の働きによって定着していくきっかけができたと言われています。戦後1949年ごろからは、アメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになったということでした。

調べてみると、意外に長い歴史を持っていて驚きましたが、母への感謝と尊敬は、いくつになっても変わらずに思い続ける子どもとしての想いです。もう40半ばになっても、未だに母へは感謝しか感じません。自分が人生でつまづいたときにも、温かく力強くさせてくれて、自分が調子よく過ごせているときには、仕事などを頑張っている姿を誇りだと言ってくれる母。

この二年ほどはまともに働く事も出来ず、心や体を病んでしまい、ただただ心配をかけてしまっていることを申し訳なく思うけれど、それでもなかなか実家には帰らない自分を、一番心配しているだろうに、温かい言葉で励ましてくれます。

今日は、そんな想いも、せめて電話で話して伝えたいなと思うばかりです。母の仕事の合間に、話ができることを楽しみにしたいと思います。

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