#165 社員食堂をVR化
先日得意先様のウェブサイト用の写真と動画を撮影するため訪問した際に、社員食堂の撮影もさせていただきました。
一日がかりの撮影だったので、その日のお昼は、その社員食堂で御馳走していただくことに!!私はこれまで社員食堂がある企業で働いたことがないので、このような施設はとても羨ましいです。
また、昨年NHKの「サラメシ」にて、三条市にある諏訪田製作所の社員食堂が紹介されて話題になりましたね。この「SUWADAショクドウ レストラン クイキリ」は一般にも開放されているのでいつか行ってみたい。
と、そこまで考えて、ふと思いつきました。
企業が社員食堂を持つということは、社外的にアピールとなり、リクルート関係で大きな武器になるのではないかと。なかなか自社のコーポレートサイトで社員食堂を紹介している企業は、ネットで検索してみても多くはありませんが、世に発信したいほどの自慢の社員食堂がある企業は、積極的に紹介してもいいのではないでしょうか。
社員食堂を社外に紹介するメリットは3つ考えられます。
1つ目は先述した通りリクルートです。就活生がその企業を知りたいと思った時に情報を得るのはホームページからがほとんどです。その際ホームページに社員食堂が紹介されていたらどうでしょうか。就活生が入りたい企業を選ぶ際の材料の1つに成りえると思います。
2つ目はSDGsです。「食」はSDGsへの取り組みに結びつけやすい要素の一つ。食堂で出るゴミ処理についてや、社員の身体を考えたメニューの導入など、社員食堂を通して企業の取り組みを紹介することができます。
3つ目は単純に企業の知名度アップに貢献できます。
さらに考えて、社員食堂の写真をサイトに掲載するだけじゃなく、VR化して掲載できたらどうでしょうか。最近の就活生が企業を選ぶポイントとして考えているのは、給料や仕事のやりがいよりも、働く環境、働きやすさの方が上位に来ると言われています。
VR化された社員食堂を実際にネット上で移動してみて、社内の様子を知るのは、働く環境の一端を知ることにつながるのではないでしょうか。
施設をVR化するに関しては、弊社のサービス「ぐるみる3D 」がピッタリなのでオススメです。すみません宣伝でした。
社員食堂に限らず、もし社内に自慢の施設があるようでしたら、VR化してホームページに掲載してみてはいかがでしょうか。最新の機械を導入した工場やショールームなど、社外への好アピールになりますよ。
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