#50 気づけば50記事突破してました。
昨年12月から始めたこのnoteですが、今回で記念すべき50記事目を迎えることができました。せっかくキリがいいので、それっぽいことを書こうと考えているうちに時間が空いてしまいました…。
そんなんで今回はつい先日個人的に作ったグッズ(?)について書こうと思います。実は私の職場の後輩ちゃんが退職するにあたり、記念品を作って贈りました。ズバリTシャツです。
彼女もアルビサポーターだったこともあり、ユニ姿でキャラクター化しました。背景には彼女がこれまで社内で取り組んできた仕事関係の内容を散りばめました(社外秘のモノはモザイクをかけています)。
アップにすると分かるのですが、社員旅行の出し物で当時流行っていた「ブルゾンちえみ」ネタをやらせてしまった(汗)経緯があったので、その辺のネタも仕込みました。退職とキャリアウーマンからの卒業をかけています。イラレでデータを作り、アイロンプリント用紙を買ってきてインクジェットプリンタで出力、ユニクロで1,000円で購入してきた白地Tシャツへ転写して完成。渡したところとても喜んでもらえて良かったです。
ブルゾンちえみの出し物については下記に詳細が。
実は社員の似顔絵を使ったグッズ作りは今回が初めてではありません。過去にも作ったことがあるので、合わせて紹介させていただきます。こちらもすでに当社を退職してしまった(この業界入れ替わりが激しいよね)デザイナーくんが、仕事とは別に私的に個展を開くことになり、そのお祝いに作ったもの。ある日お店で発見したワインのラベルが彼の絵の画風にピッタリだったので購入。そのワインのイメージにあった彼の似顔絵入りのカードをボトルネッカーにしてプレゼントしました。
この頃はまだiPadなかったから手描きをスキャンしてパソコンのフォトショップで色塗りしてましたね。ラベルのチーズにかけてネズミっぽく。
ついでにもう一つ紹介。これもう4年も前のヤツ。寿退社する女の子の送別会にて、LIVE好きの彼女に合わせて、ツアーT風なTシャツを作成し、プレゼントさせていただいたのでした。この時はアイロンプリントではなく、新潟市内の某オリジナルTシャツ屋さんに頼みました。
一般的に、アーティストのツアーTシャツは、前面がそのツアーのイメージデザインで、背面がそのツアーの予定表であることが多いです。それもあってはじめは両面にして、背面に彼女のデザイン受賞歴を入れたらかっこいいなと考えていました。しかし見積もりを取ってみたところ、両面にすると予算的にきつい…てな感じで早々に諦めたのを思い出しました。
前面のデザインイメージは、彼女をボーカルに据えて、上司の皆様をバンドメンバーで描き加えて、他社員の中からLIVE好きなメンバーを客にするという構成に。加えて彼女が秋田出身ということもあって、「なまはげ入れたらいんじゃね?」ということで、背景に2体入れたのでした。
これまた当日本人に渡したところ、大変喜んでいただいたのを覚えております。こういう面白い閃きが湧くと、勢いで作っちゃうところも、デザイン会社社員ならではなのではないかと自分でも思います。これを仕事にも活かせたらいいのですが、やはりこのレベルまでやるとなると、身近な人じゃないとネタ的にきついですね。
そんなこんなで50記事目はこんな感じで。次は100記事目指しますー。