【イベントレポ】タキビアガーデン(2022,9,17)
こんにちは!
ととのったっき〜です。
今回はサウナ系のイベントとして、9/17に初参加したタキビアガーデンのレポートをお送りします。
イベントの概要としては、長崎市内の県庁跡地で焚き火を楽しんだり、テントサウナに入ったり、クラフトビール、カレーが食べられるといったものです。
開催場所は長崎県庁第二別館跡地(江戸町公園横)
参加費用は1人3500円で、17時〜22時まで焚き火とテントサウナを自由に楽しめ、クラフトビールとカレーが1杯付いてきます。
今回の参加のきっかけは、サ友の恍惚さんからのお誘いでした。
長崎市内の観光地として有名な出島が目の前に見える大通り沿いの広場にて、「ふらっとふぃ〜るど」の恍惚さんがテントサウナを設置。
またサ友のじむ兄さんとごとえちゃんご夫妻がオープン予定のカレー屋「チエノワ」さんがカレーを提供。
以前から交流のあったじむ兄夫妻のカレーを食べてみたかったこともあって参加することにしました。
当日心配だったのが台風14号が九州に接近しており、悪天候が予想されたことでした。
長崎のイベント会場へ向かう際、サ友のりんちゃんさんの車で送迎してもらっていました。
その道中雨が降ることもあり開催が危ぶまれましたが、イベントは無事開催されました。
受付を済ませ、ひとまずテントサウナに入るために持参した水着に近くで着替えて準備します。
3層式テントサウナMORZH(モルジュ)が1台で、中には2人掛けできる長イスが1脚と1人掛けの丸イスが3脚置いてありました。
コンパクトなサイズのテント中央にサウナストーンが乗った薪ストーブで、体感は100℃を超えるほど熱いセッティングとなっていました。
セルフロウリュ用にとほうじ茶も用意してくださっていたのですが、一掛けしただけで熱い蒸気とほうじ茶の香ばしい香りが一気にテント内を巡りました。
サウナーなら聴き覚えのあるとくさしけんごさんのMUSIC FOR SAUNAが流れ、心地良い時間を過ごすことができました。
水風呂については水道水をホースで引っ張り、シャワーを浴びて冷やすのも大型のポリバケツに溜めて入るのもお好みで。
ポリバケツ水風呂に入りながら長崎の夜景を眺めるのは側から見ると滑稽ですが、すごく気持ち良かったです。
休憩として折り畳みのリクライニングチェアやインフィニティチェアが用意されていたので、夜風を肌で感じながら気持ちよく外気浴を楽しめました。
テントサウナを終えた後は、ヤマウチさんより長崎壱岐島にあるクラフトビール店「ISLAND BREWERY」のビールを1缶いただけます。
※追記:今回の提供は写真の通り、ISLAND BREWERYさんではなく、うちゅうブルーイングの宇宙IPAでした。
ちなみにISLAND BREWERYのお店は、ISARIBI SAUNAで知られるLAMP壱岐の向かいにあります。
そしてサ飯はチエノワさんの提供するカレーをいただきました。
拘りのポークビンダルーとキーマの相掛けカレーは、別料金でおかわりする方が続出するほど絶品でした!
現在はイベントやときを紡ぐ町家Nuiで間借り営業されていて、長崎市内に店舗をオープン予定だそうです。
メニューもオープンに向けて改良中とのことなので、サウナ後でもサウナに入らなくとも機会があれば是非食べに行ってみてください。
また別テントでTAKIBIBAさんの目の前で焚き火が行われ、提供しているクラフトビールや焚き火で焙煎したコーヒーを飲みながら過ごす時間も格別ですよ。
今回のイベントでは知り合いのサ友が多く参加していたので、サウナトークも交えて楽しく過ごすことができました。
サウナーだけでなくサウナに興味のない方も参加されていて、イベントの合間で雨が降る中でも各々が自由に楽しく過ごされていました。
水着を持っておらずサウナに入る予定でなかった方も、興味を持っていつの間にかテントサウナに入っているような、和やかな雰囲気のイベントでした。
実はこちらのイベント、毎月第三土曜日に定期的に開催しているそうなので、機会あれば長崎の夜に出島を眺めながら開放的に過ごしてみるのはいかがでしょうか。