#7 サウナ・スパ健康アドバイザーになって🌱
サウナ・スパ健康アドバイザーとは
サウナ・スパ健康アドバイザーは、公益社団法人日本サウナ・スパ協会さんが認定するサウナやスパに関する専門家のことです。
温浴施設で働かれる人はこちらの認定を受けてサウナやスパの効果や効能、正しい利用方法などについて、お客様にわかりやすくアドバイスをしたりします。
でもそれだけではなく、基礎的で初心者にも広くオススメできる内容ということもあり、一般の人も自身の健康管理に活用するために取得する人がたくさんいるようです!(筆者も実際に取得したのはサウナブームが到来してこちらの資格の存在を知ってからになります。)
つまり確実な目的やサウナに関する職務がない人でも取って損はない、
むしろ自分や周りの人のためになる資格ということです。
アドバイザーになるにあたって得られる知識
・サウナの歴史、基礎知識
・サウナの効能
・目的別サウナの入り方(ex.冷え性の改善方法、肩こりの軽減方法など)
・スパや普段のお風呂での適切な入浴方法
・温浴後のボディケアのやり方
・リンパの仕組みやツボの内容
ボディケアについても学ぶことができるのは驚きですね。ですが、さすが「健康アドバイザー」というだけあって、初心者向けでも身体に必要なことをしっかり身につけられました。
サウナーのためだけの知識ではなく、今生きる我々の豊かな健康づくりに不可欠な内容と言っても過言ではないでしょう!(きっぱり!)
トトノイ経験と共に成長していく知恵
筆者がサウナーになってから1年後くらいに取得した、サウナ・スパ健康アドバイザーの資格ですが、その教本に綴られている知識を頭に入れてからのサウナライフがより充実していきました。
それまでなんとなく、自分なりに心地が良いなと感じて入っていたサウナ…
この「感覚」もとても大事なことですが、
「今日は身体がこういう状態だからここまでの温まりが良いな」
「よし、自律神経を整えるために一番上の段でグッと汗を出してみよう」
などなど、「トトノイ」のメカニズムが分かってくるので
その日の体調や悩みに合わせてサウナを対策ツールとして上手に利用できるようになったのです。
自分の状態が違えば、それに合うサウナの入り方も変わってきますね。
知識と身体への理解が深まり、経験が増えていくことで、
なんだか毎回のサウナでちょっと得しているような、そんな気分で
「サ活」がとても楽しくなっていきました。
サウナ・スパ健康アドバイザーの温浴施設での特典!
アドバイザー認定証と共に授与されるこちらの資格証カード。
こちらはぜひお財布などに入れて持ち歩くことをお勧めします。
なぜなら、、、
協会協賛店で入館割引や特典がもらえます!!
協会ホームページに掲載されていますが、日本全国の有名店も含む様々な温浴施設でサービスを受けられるんです🤩けっこう多くて、知った時はかなりテンションが上がりました。
出張や旅行でもお得にその地域のサウナに入れて嬉しいですね!
どうやって受験できる?
受験はどこかの会場に出向かないといけない …
ということはなく、
配布される教本を読んでから(そこまで分厚い本じゃないのもかなり有難いです)お家で好きな時間にマイペースにテストに取り組むことができます。そのプロセスは以下になります。
①公式ホームページのお申込みフォームから申し込み
②受験料5,000円を支払う
受験料はクロネコヤマトの「宅配便コレクト」による代金引換になります
③送られてくる公式テキストで学習し、問題用紙、回答用紙で受験を行う
④回答用紙を送って合格通知を待つ☀️
送ってからは10日前後ドキドキしますが、
見事合格した暁には、、、
前出の認定証(Diploma)、資格証カードと一緒にこちらのピンバッジが届けられます!!ちょっとカッコよくて心躍りました。
タイタック式の外れにくい金具になっています。バッグなどにつけても、お部屋に飾って遊びにきたお友達に自慢しても、、⭕️です!
誰かの役に立つためにももっと活かしていきたい
いかがでしたか?
こんな資格があったんだーとか、ちょっと面白そうだから自分も取ってみようかなとか、思っていただけたでしょうか?もちろん受験のすすめとして書いた記事ではありません。笑
ここまで、頑張ってサウナ・スパ健康アドバイザーという資格を取得した人のためのベネフィットを主にご紹介しましたが、アドバイザーという名前の通り、得た知識と経験で他の人たちにも役立つことを発信していけたら良いなと思っています。
このNoteを始めたのも、そのため。
もっともっとサウナに通って、健康への理解を深めて、ここで皆さんにお伝えしていこうと思います!!
読んでいただきありがとうございました。
今後ともトトノイタイソロ活サウナ女子の記事をよろしくお願いします🫶
この記事は、毎週水曜日に発行しています。(今週は2記事目も書こうと思っているのでぜひお楽しみに☺️)
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