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旧暦如月下弦の月



遅れてしまいましたが 3月28日 13:09

まん丸だった満月は 欠けてゆきちょうど半分の大きさになりました。

旧暦の如月の下弦の月です。

太陽は先日の春分の日に始まったばかりの牡羊座。

月は山羊座に滞在していました。

太陽と月の角度がちょうど90度になる下弦の月の日は ちょっと試練的なエネルギーが流れます。

その試練は 現状を打破し新月からスタートしたテーマを完成させるエネルギーへと変換させる事ができるギフトでもあります。

2019年の旧暦如月のテーマは
「始まる準備 本質を知るために人を理解する」でした。

新たな流れがいよいよ始まる。

そんな気配を感じている方も多いでしょう。

ですがその流れに何となくのっかるだけでは 今回の始まりをいかすことができにくいようです。

なぜ 自分がそれをやらなければならないのか。

ハッキリと本質を知ることが求められています。

そして本質を知るためには自分の内側を掘り返しているだけでは辿り着けないモノがある事を何となく感じている方も多いのではないでしょうか。

そうなのです。自分の内側だけではまだ足りない。

自分の外にある 人、社会も知る事で本当に必要な事は浮かび上がってきます。

そのために社会にもっと関心を向けるよう山羊座の月が最後のメッセージを送ってくれています。

心でもっと もっと 今私たちが生きて暮らしているこの社会を感じてみる。

この社会の中にいるからこそ生きれてる自分。

厳しい事もあるけど 美味しいものを食べ 大切な人と楽しく過ごせる。

その喜びを噛み締めてみましょう。

そして太陽の牡羊座。

牡羊座はとても純粋なエネルギー。

思考で物事をアレやコレやと考えるのではなく 直感力を大切に 現実世界を見直す事を伝えてくれています。

理屈や理論を超えた感覚。

感覚を大切にする事で現実の物事が今までとは比べものにならない速度で進みます。

心は社会に。

現実は直感力を。

まるであべこべのようですが この2つの意識を強めるタイミングがこの旧暦如月の下弦の月。

少し難しいかもしれませんが ここに挑戦する事で 苦手と感じていた 自分を律することが得意となるチャンスもありそうです。

この社会で今生きれている喜びを噛み締めてみましょう。

そしてだからこそ今のやり方、決まりを守るのではなく、自分の直感を判断基準に動いてみる。

常に守られている事を信じましょう。

同じ28日の22:57に逆行から巡行へと動きを変える水星は魚座にいます。

水星はコミュニケーションや学びを象徴する星。

その水星とぴったり同じ場所にいるのが浄化を象徴する海王星。

魚座の17度は復活祭のパレード。

下弦の月の時間にはまだ逆行中の水星が 逆行最後の見直しに海王星と力を合わせ 人との関係性を新たなカタチへと拡大してくれそうです。

私たちは本当に新たな価値観がベースとなる社会のスタートを切ったようです。

この波に乗っていくためには どれだけそこにコミットメントしていくか。

本気で取りかかろう!

今回の旧暦如月の下弦の月は熱く語りかけているようです。

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