旧暦星読み 2019年1月14日 上弦の月
明日 14日 15時45分。
月は上弦の月となります。
旧暦でいうところの12月9日。
旧暦師走のテーマは 結果を出すために挑戦する なのですが それに対する思いがしっかり固まってくるタイミングです。
あなたは 社会の中で何をカタチにしたいと思っていますか?
ホロスコープの全体を見渡すと 相変わらず天体がひしめく山羊座に太陽。
そしてそれに次いで多い牡羊座にお月さまがいます。
社会を象徴する山羊座と 始まりを象徴する牡羊座。
社会で結果を出そうと 気持ちが固まることで 新しい事が自然と動き出すそんな気配を感じます。
お月さまからのメッセージは 自分の心の中をオープンにする事で手入れる豊かさ。
一見自分にとっては 負けを認めるのが悔しい出来事も 素直に受け止め その対処を粛々と行う事でその人の人格が高められる事もあります。
広く深く全体をしっかりと見つめることが大切です。
無意識の中で生まれている新しい自分を楽しみ 今満ちているからこそ 未来をよりよくするためにできることは?と もう一度深く考えてみましょう。
とくに子どもたちや これからの世代へ向けて 環境を整えていくことは 自分自身の学びとなります。
自分の中の知識や理想は 現実世界で使えるようにならなければ意味がありません。
社会での発展の鍵は そんな知識を実践し 自分も豊かになり 社会にも貢献できる。そんな三方良しの方法を生み出すこと。
もしかしたら それは 簡単には動き出せないことかもしれませんが 生みの苦しみが これからの展開を開いていきます。
心が豊かになっていくことを感じつつ 普段は考えない 深い深い所まで 自分を見つめる。
太陽が 女子修道院へ入る女性 というメッセージの度数となる明日。
少しストイックに 自分が本当にやりたい事 を 見つめなおす時間をとるのも 良いかもしれません。