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「やりたいけどできない」私はこう思う
「はあ、自信がない」
「こんな私なんて」
そう思ったことはたくさん(今もだよ~)
「やって行ける気がしない」
「うまくいく気がしない」
とかもね。私、しょっちゅう思います。
ウジウジしてちっちゃいヤツだな、と我ながら思いますが、思っちゃうもんは思っちゃうんで、仕方ないっす。
「だいたいさ、こんなことやってて意味あるのかな?」
そんなことまで思っちゃう。
ハッキリ言おう。
「意味なんてない。」(と思う)
身もふたもないけど、結局は自分で意味をみつけて意味づけするしかないよな、って思っています。
「こういう意味があると思う」「こういう意味があるとしておく」
くらいに。(私が意味があると思えばあるんだ!という感じ)
コーチをしていますと、「やりたいからやる」なんて話ではほとんどなくて(そりゃそうだ、そんな話はこない)、「やりたいんだけど、どうしていいかわからない」「やりたいんだけど、中途半端になる」「こうやったけどうまくいかなかった」なんて話ばかりです。
私も同じ。だから、気持ちが良ーくわかります。
「やりたいけどできない。」
こんな時は、一つ一つ考えるしかない。と思ってます。
「何があったらできるんだと思う?」
「自信がないってどのあたりのこと?」
「本当はどうだったらいいと思ってるの?」
「やりたいけどできない」理由があるよね。必ず。
でもさ、だってさ、ついつい言いたくなる愚痴。ついつい言いたくなる泣き言。ついつい言いたくなる言い訳。
・・・ここを「だからダメなんだよ」と自分を否定しても解決はしないです。私の場合は解決しなかったです。
だって、ここをスルーしていると結局はあとから「でもさー」とそこに戻ってくることになるから。「だってさー」となって「いいけどさー」といいながらちっとも良くない、となりました。
どうやったら、そこを超えられるのか?
私は、「ここに自信がないんだよ」ならばそれをしっかり自分で答えが出るまでやってみる(学ぶ)。
「どこから手を付けていいのか分からない」ならば誰かに意見を聞いてでも自分で決めようとする。
そうやってやっていく。自分の声を無視せずに、ぶった切ったりせずに、一つ一つ向き合ってみる。
そこから始まるんだ。それが自分に正直に生きることだと思う。
お読みいただきありがとうございます。