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親子関係も「上下関係」から「横並び」をおススメしたい理由

45歳からの「これでいいのかな?」が「これが面白い!」に自然と整うお手伝い、スキップコーチのみさです。

「親の言うことを聞きなさい!そんなことでは社会で生きていけないよ!」

小さい頃、そんな言葉で親からガミガミ言われたことを覚えてます。ふてくされた態度をとったらもっとガミガミ言われました。

親が上、私が下。

他にも、学校では先生が上、部活では先輩が上、職場では上司が上、昭和育ちってこともあるんだと思いますが、「上下関係」が多かったです。

だから、ついつい人と話すときは「どっちが上?」みたいにこっそり探りながら話していた私。初対面の人と話すときは緊張しました。どっちが上か、分からないから手がかりを探そうとしてました。

知らず知らずに誰とでも「上下関係」を作っていたのです。

でも、今はちょっと違います。

それは

「横ならびの関係」

を手に入れたから。

どちらが上でも下でもなく、お互いに言いあえて、お互い様な感じ。親子で会っても職場の同僚とも友達も「横並びの関係」にだんだんと変えてきたから。

横並びの関係では、上も下もないから、「ここはこうじゃない?」的な提案が双方向からでます。

上下関係にはない「双方向」がミソだと思っています。

先日親子関係がいい感じで仲良し親子の友達とお話しをしていたら、手伝いを評価してお金をあげるのではなく、子供に能力を見つけて、それにお金を支払ってる、と言ってました。

どういう事かと言うと、そこのお子さんはもう大学生なのですが、例えば子供の得意なこと、子供にとっては簡単なこと、で自分がやってくれたら嬉しいことをやってもらって、(仕事用の動画を作ってもらう、こちらがやっていることにどう見えるのか、コメントをもらう)お金をお支払いしているとのことでした。

「あなたにはその価値がある。だからお金を払う。」

そんなスタンスで大人になった子供と付き合ってるとのこと。

なんだか、いいなあ、と思いました。これも「横並びの関係」ですね。


では、「上下関係」を少しずつ「横並びの関係」に変えていくために、どんなことをすればいいのか。どんなスタンスで、どう声をかけて行ったら自分も子供も横並びの関係になって行けるのか。

そんなことを講座で詳しくお話しします。

お楽しみに!

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2月にアドラー心理学の「ELM(エルム)講座」を開きます。お楽しみに。
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お読みいただきありがとうございます。

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