見出し画像

トップガン・マーヴェリック”熱烈”

ワン・イーボー主演の『熱烈サイコー!

映像、音楽、ストーリー、キャラクター
すべてが一体となり、あなたを悠久の中国へと誘うことでしょう。

有給で見る中国

そうです。『熱烈』は中国映画なんです。

Amazon Primeで中国ドラマを見てみると、
ストーリーが面白い作品もあるけれど、
特撮が昔の円谷プロだったり、
日本では馴染みのない言動が目立ったりと
やはり”中国作品なんだから”というバイアスが掛かります。

しかし『熱烈』は、現代の中国を見事に描きながらも
中国映画”ということを気にせず
純粋に素晴らしい映画を楽しむことができるのです。
…背景にボカシが多いことを除いて(笑)

勿論すべての中国映画が、世界水準クリアなのかというと、
それは日本映画でもアメリカ映画でも、
傑作もあれば駄作もあるというのと同じことで、
トップレベルが世界水準に追いついたということなのでしょう。

それにはワン・イーボーの演技も大いに貢献しているはずです。

ワン・イーボーの演ずるチェン・シュオのみでなく
ディン・レイ役のホワン・ボーも
あんなガマガエル(劇中のセリフを借りれば)のような
おじさんなのにカッコ良すぎる!

などという『熱烈』の影響下に入り始めた9月25日
ここらで鑑賞する感覚中立地帯に軌道修正とばかりに
もはや恒例のTOHOシネマズ日比谷水曜日レイトショー
トップガン・マーヴェリック』を観に行ったのです。
これが35回目(うん、キリも良い数字)

ところが既に熟知しているストーリーを追って観ていると、
”ルースター!もうちょっと素直になろうぜ
ありのままの心をぶつけろ!”
熱烈魂がムクムクと頭をもたげるのである。

そればかりか、このシーンは熱烈だったらこうなるな。
とか変なことが頭に浮かび始め、
もはやウラン濃縮プラント攻撃は2分30秒でも4分でも
どっちでもいいんじゃない!と思えてくる始末。

いかんいかん。

そういえば、最近戦闘機パイロットを題材にした中国映画があったな。
タイトルまではチェックしている。
BORN TO FLY

公開前、きっと『トップガン・マーヴェリック』のパクリだろうと
全く見る気にもならず、既に日本公開は終わったらしいのですが、
熱烈』に関する情報を調べていると、
無名』『BORN TO FLY』に続くワン・イーボーの映画主演3作目!
と書かれている。

しまった『BORN TO FLY』もワン・イーボー系列だったのか!
全くチェックしていなかった。

彼の出演する映画なら(少なくとも)演技がおざなりというはずはない。

観とけばよかった。と軽く後悔するが
まぁ、いいや
その分『熱烈』鑑賞でワン・イーボー補給をしよう。

9月28日土曜日にTOHOシネマズ日比谷で『熱烈』5回目鑑賞
この日は映画三昧
朝一番はティム・バートンの『ビートルジュース・ビートルジュース
その後『熱烈』を見て
締めは今世界で最も注目される(らしい)監督ヨルゴス・ランティモスの
憐みの3章

『ビートルジュース・ビートルジュース』は娯楽大作であるが
ストーリーに納得いかないところがあり、
何よりゴキブリがうごめき過ぎ!
アメリカ人はどうもゴキブリにそれほど拒否反応はないようですが
私はダメ
キャとかわいく悲鳴を上げたくなります。

『憐みの3章』キャッチコピーは
”脳をかき乱す傑作
”心底、痛快

確かに脳はかき乱されましたが、ショッキング過ぎて
映画館のシートに座ったままで、貧血を起こすところでした。
誰だ!”心底、痛快”って言った奴は!

結局『熱烈』の素晴らしさが浮き彫りになった1日だったのです。

残念ながら『熱烈』は今や東京のどの映画館でも
レイトショーではやっていないので、次の週末また観るか。

あ、次の週末は神戸へ帰るのだった。
ではこれまで通り、HAT神戸にでも観に行くとするか。
きっとガラガラだろうし(諦め)

ところが調べてみると関西での上映は既に大阪の梅田1館のみになっている
(東京でも日比谷、新宿、池袋の3館のみ*なのです。キビシー)
*10月10日迄(泣)

とりあえずTOHOシネマズ梅田のHPで上映スケジュールを調べてみる。
9:00~11:15の1回のみか、やっぱり。

9月4日金曜日の仕事が終わった後、神戸に帰り、22時30分頃自宅到着。
その翌日5日の朝、7時30分映画館に向けて出発か。
ハードスケジュールやな…

行きましょう
なんか手が勝手に動いてインターネット予約完了してました。

さらにTOHOシネマズ梅田のその他の上映作品も調べていると
なんと、『トップガン・マーヴェリック』があるではないか!
しかも12:30~、しめた!『熱烈』の後で観れる時間だ。

でもどうして?既にトップガンマーヴェリックは
TOHOシネマズ日比谷1館専売特許
水曜日レイトショーのみ!となっていたのに?

映画.comで確認すると梅田のみでなく、日本全国
『トップガン』『トップガン・マーヴェリック』が上映されている。

なんたることだ
インターネットで調べていると
”10月6日はトムの日。10(と)、6(む)ということ
全国でトム・クルーズの代表作『トップガン』
一部映画館で『トップガン・マーヴェリック』の特別上映が決定!
と書かれている。

『THE RIVER編集部 2024.9.13 15:17NEWS』より

トムの日に観ずして、いつ観る! これは行かねば。
すかさず予約したのは『熱烈』と同じ10月5日の上映。

ん?10月5日
トムの日”はどこへ行った?
まさか、デューク東郷の日となるとは!
10(とう)、5(ご)です。念のため。

すみません。人違いです。

よく見ると
『トムの日に合わせて、10月4日(金)~10月10日(木)の1週間上映』
ということである。

一般社団法人 日本記念日協会が10月6日を「トムの日」として正式に認定していることにかけて、トム・クルーズ永遠の名作『トップガン』が、2024年10月4日から1週間限定で劇場上映されることが決定した。
「トムの日」は、映画の配給や映像ソフト事業などを展開するパラマウント・ジャパン合同会社が制定。『ミッション:インポッシブル』シリーズや『トップガン』、2022年に大ヒットしトム・クルーズの日本歴代興行収入No.1となった『トップガン マーヴェリック』など、長年にわたり日本の映画市場の発展に貢献し続けている彼の功績をたたえることが目的で制定された。もちろん、10と6で「ト(10)ム(6)」の語呂合わせである。
このアニバーサリーの日を含む10月4日(金)から1週間、大ヒットスカイアクション『トップガン』を上映。教官とのラブストーリー、亡き父への想い、仲間との友情、そして悲劇の別れを経て主人公が成長する姿を描いた本作は日本でも大ヒット。カッコよさは細部にもわたりレイバンのサングラス、カワサキのバイクが日本でも人気アイテムとなった。一部劇場では『トップガン マーヴェリック』の上映もあるので要チェック。

『THE RIVER編集部 2024.9.13 15:17NEWS』より

そうですね。映画界のでは1週間は金曜日始まりなんです。
まぁトムでも東郷でも
熱烈』と『トップガン・マーヴェリック連続鑑賞
なかなか熱い企画である。

ついでなんで、その1ヶ月後11月4日~10日
何かあったか調べてみると。
11月4日および10日 ”江戸会議
なんなんですか?それ?

吉良上野介を討つべしという堀部安兵衛をはじめとした江戸急進派を
上方慚進派の大石内蔵助が説得すべく江戸へ乗り込んで開いた会議である。

へ~。

吉良吉影ならぬ、”きらこうずけのすけ”はこういう漢字なのか。

吉良さんは後期の川尻さんバージョンがいいですね。

ん!ピーンと閃いた💡

きらこうずけのすけキャラ構図のスゲー

そうです、トップガン・マーヴェリック熱烈
キャラ構図が頭の中で重なったのです。スゲー

構造の残像

どうですか?
ピッタリです。

このキャラクター構図の中で、相違点があるとすれば、
主人公のが映画の時点で生きているか、すでに亡くなっている
くらいです。

これは!
35回目鑑賞の妄想をもう一歩進めて
トップガン・マーヴェリックストーリー熱烈イベント
上書きすれば、中華トップガン
観れなかったBORN TO FLY鑑賞した事になるのではないか⁉

いや、きっとなる!

だってBORN TO FLYを観ていないのだから
それがBORN TO FLYだと思えば、BORN TO FLYなのだ!

同日に『熱烈』→『トップガン・マーヴェリック連続鑑賞
というのも、熱烈のイメージが濃い間にトップガンを見る
というのが今回の目論見に対し好都合。

しかし念には念をいれ、簡単なシナリオ準備して鑑賞に臨む

それでは36回目トップガン・マーヴェリック改め
BORN TO FLY (妄想版)いってみましょう。

10月5日

単身赴任中、家族に会いに東京から帰って来たのに
家について9時間の後に大阪に向けて一人出発である。

家族に申し訳が立たぬのでは?

立つのである!

ゼニファーは急遽、実家に用事が出来、山へ芝刈りに。
ポコぞうは修学旅行で川へ洗濯にでかけており
もし家にいたとしても、夕方まではワタクシ一人
ポッツーン”なのである。

今回の回家(フイ ジャー:家に帰ること。)の目的は
明日6日早朝に修学旅行先のシンガポール、マレーシアから
帰国するポコぞうを関西国際空港に迎えに行くミッションなのだ。

大阪梅田につきました。
いや駅名としては正確じゃないな。
大阪駅梅田駅は同じエリアにある別の駅で、JR私鉄の駅名の違い

有楽町日比谷田町三田のようなものです。

TOHOシネマ梅田に着く。

なぜか、TOHOシネマでも梅田は、
発券しなくてもスマホの2次元バーコードを入場口にかざせばOKです。
という最近の主流の通知がないと思ったら
映画館のロビーから、各スクリーンに入る所のゲート自体がないのである。

それもぞのはずロビーを中心に蜘蛛の巣のようにあちこちに伸びた通路の先にそれぞれのスクリーンがあり、
必ず通過する集合ゲートを設置することができない。

これは!こっそりスクリーンに入ってしまえばタダで映画が見える奴⁉
と思ったらそうは、問屋が卸しはしない。

上映10分くらい前までは皆さん、固く閉ざされたスクリーン入口前
わらわらと待機。

そして会場時間になると、係員が現れ、まさにスクリーンの入口直前
チケット拝見!とするのである。

事前に発券した紙のチケットを見せてスクリーンに入ると。
なんとフルフラットシートではないか!
間違えた!そんな豪華なものではない。
フルフラットフロアーでした。

通常映画館のスクリーン(会場)は結構な勾配が付いており、
前の人の後頭部を気にせず映画が鑑賞できるのである。

ではTOHO梅田は前の人の後頭部の間から画面を見なければならないのか?

否。ずいぶんと高い位置にスクリーン(映写する)があり、
確かにどの席からも後頭部は気にせず見えるのですが、首が痛て~

熱烈』が観れるならそんな贅沢を言っているひまはない。
やっぱりいいですね。

となりのおばあちゃんは初めての観賞のようで
最初は笑うべきポイントできっちりお笑いになっていましたが、
途中の泣くべきポイントに来ると、スビビーと号泣。

わかります、わかりますとも。

初鑑賞と鑑賞6回目の違いといえば
涙が出てからハンカチを取り出すか、
映画が始まる前からもうハンカチを手に握りしめておくか
くらいものもの。

お昼ご飯を食べた後、シアターを別館に移動して
トップガン・マーヴェリック

いざ尋常に勝負。

この鑑賞方法が面白かったかどうかは
もはや映画鑑賞とは違う次元の話。
その感想などには触れずに、用意していたシナリオに沿って
ここで疑似上映会を行いま~す。

なお、細かいネタ説明は興ざめというもの

きっと『トップガン・マーヴェリック』ファンも
『熱烈』ファンも全く意味が分からないでしょう。

ただ両方の映画を5回ずつくらいは観ている人のみ、
ニヤッとしていただければ、それだけで十分な
妄想の垂れ流しとなっておりますこと
ご容赦くださいませ。

なおタイムカウンターはAmazon Prime Videoで後から確認したものです。

00:00:00
ゴーン、ゴーンの音楽とともに
”Paramount”
”SKY DANCE”
”DON SIMPSON/JERRY BRUCKHEIMER FILMS”
儒意影視
他城影業
淘票票
北京電影制片廠
横店影業”、
万達電影
猫眼影業
(製作会社ロゴだけで、予定を1分オーバー)

00:00:43
1969年3月 
アメリカ海軍はトップパイロットを育成するエリート学校を設立

いまではパイロット達はその学校をこう呼ぶ
TOP GUN

00:01:11
空母上のF-18
発艦ルーチンに従事するクルー
映像が突然F‐35に変わって、発艦
♪ DANGER SON
(オープニングはそのまま)

00:03:05
砂漠の中にある基地のガレージで朝食を摂るマーベリック
(タッパに入った、中華惣菜はおいしいですか?)

00:05:00
今日は極超音速実験機ダークスターでの
マッハ9の試験飛行予定だが、
未だ要求性能のマッハ10を達成できていないということで
ケイン少将にケチをつけられプロジェクト中止のピンチ。
急遽マッハ10に挑戦することになる。

『目標数値はマッハ10だ、
10.1でも10.2でもなく、きっかり10だ!
その顔は好きじゃない!』
『この顔しかない、ガマガエルにも似ていないぞ!』
『ランウェイ アンド スカイズ アー ユアーズ』
(なんでそこだけ英語なの?だってカッコいいもん)

00:09:37
データ受信中、問題なし。
燃料温度上昇中、エンジン安定順調だ。

まもなく極極超音速に接近!
ピ!9.8
『あともう少し! カモン!』
ピ!9.9
『カモン』
ピ!マッハ10
ワォ!
『それでは基地に戻りま~す。』

00:13:55
『ケイン少将、この通りダークスターに疵一つ付けていません。
疵防止フィルムも貼っていますよ』
実験機のキー(?)で機体をこするマーベリック
ガリガリ
しまったという顔で『ヨーヨーヨー!
『マーベリック、お前ノースアイランド行きな!』

00:17:30
ノースアイランド基地会議室
『マーベリック、評判は聞いている。』
『どうも、どうも』
『褒めたんじゃない』

『F-18は久しぶりなので、信頼できる仲間と飛べれば』
『君は誤解している。
飛んで欲しいのではなくて、指導して欲しいのだ』
『パイロット候補は選定してある。』
スクリーンに映るトップガン卒業生の顔写真
『何か問題があるか?』
ルースターの顔がクローズアップ

『いいえ、一緒に練習すれば心が共鳴します
『aka、シャイニング(爍)・ルースター、父親のコールサインは・・・えっ
問題ないの?じゃ、じゃあよろしくね』

00:21:23
Bar Hard Deck
馴染みの客の相手をしているのはジミー

颯爽と現れるペニー
声が小さい!
ジミー、直立不動で
『注文はお済でしょうか?
こちらへおかけください、ごゆっくりどうぞ』と叫ぶ。

『なに~、ちょっと、うそでしょ~』
ペニーがマーベリックに話しかける。
『もう遅い、私を誘っても無駄よ。
終わりはいつも同じでしょ、もう懲りたの』
生きているうちは、まだヨリを戻せる可能性がある!
懲りないマーベリックの答えに
チリンチリン。
全員におごること。

『込む前に支払いを済ませておくよ。』
『このキャッシュカード使えないわ!』
チリンチリン!
『放り出せ~』

00:32:40
全員!気を付け!』
ノースアイランド基地の格納庫
トップガンメンバーが全員揃う。

『君たちの教官を紹介する
彼の功績はまさに伝説だ。
トップガンが輩出した屈指のパイロットと言えるだろう。
ピート・ミッチェル大佐だ、
コールサインは”サンダー(雷)・マーベリック”』

キラキラした目でマーベリックを見るルースター。

00:35:05
滑走路に駐機したF-18に乗り込む前
『ルースター、ブラッドリー、ブラッドショー大尉!
光の戦士!
あっ、呼びました?最近もっぱらバイトで怪獣ショーやってまして。

海軍兵学校の願書は、準備が出来ていなかったから
俺が受け付けなかった。今回も見習いだぞ!

もし、僕がちゃんと頑張ったら、作戦に出ることができますか?
それはお前次第だ

00:35:40
ドッグファイト訓練
『こちらキャプテン、
ブリーフィングで話した通り今日の訓練はドッグファイトだ』
『機関砲のみ、ミサイルなしでチームになって私を撃墜しろ。
さもないと、私が撃ち返すぞ』

00:39:49
ルースターとのドッグファイト訓練
やってみろ!
どうしたヘルメットが通信を遮断しているのか?
(字幕にはない中国語のセリフから。)
りりーさん、参考にさせていただきました。
どうもありがとうございます。
(出典)
映画『熱烈』の台詞を深堀り〜字幕に収まらなかった笑える台詞集【台詞バレ】|りりー (note.com)

手を上げろ、肘の力を抜け。
上半身を安定させろ、土台がしっかりしないと崩れる。

頭を下げれば体が伸びる。
リズムも大切だ。タン・タタン、タタン

『マーベリックコーチ。ちょっと擬音語だとリズムが取れないんですが
もっとリズムの取りやすい掛け声ないですか?』
『そうか、タン、タタンはダメか?じゃあ
”Past、is past!”でやってみろ』
『コーチ、また質問してもいいですか?』
『これだけ言えば、お前は出来る!』
『それに俺はお前の”コーチ”じゃない、教官だ!』

00:44:48
再びBar  Hard Deck
『やぁサヨ(犬)大きくなったな。』
『マーブ!』
『アメリア⁉』
『そうよ大きくなった?バーは5時からよ』
『いや、支払いに来ただけなんだ。』
『Mom! Mom!』

ドアが開いて、ペニーが現れる。
『支払いに来たんだって!』
『あ、気にしないで。』
俺が払うって言ったろ。
基地の友達におごっただけよ!
俺を見下してるな♡見てろよ、君の顔を輝く勲章に映してやるからな

00:51:32
低空飛行の訓練
『俺たち遅れてるぞ』
『大丈夫、直線コースで取り戻せる!このままの速度を保て。』

『なぜ、死んだ?一分遅れだ。性能に勝る敵機に迎撃のチャンスを与えた』
『十分な速度で飛んでなかったろ!』とハングマンが割って入る。
『マーベリックのように飛ぶ男でないと、この作戦に出られない。
悪気を込めていったんだ!

7日間で進歩はしたと思います、Past、is paseの意味も分かりました。
作戦に出られないなら、仲間のサポートします。
Hard Deckの料理、ポルシェ911の運転、サヨ(犬)の散歩、
トップガンにに残れるなら何でも!

トップガンというより、ペニーの手伝いばっかりじゃないか!
まぁいい、
じゃあ今度、航空祭でゴミ箱の着ぐるみ来て
アクロバット飛行をやってもらう。

やります。
今のは、やるのか、やらないのかどっちの”やります”だ?
*ここも前述のりりーさんの記事を参考にしてください

00:55:19
アイスマン宅
『やぁ、ウイングマン』
『調子はどうだ?』
パソコンのモニターを示すアイスマン。

あれ?スライダーじゃん!
今日はリモートで飲むぞ~

スライダーはリモートで参加。お前変わってネーな~。

アイスマンに電話がかかる。
代行操縦だ!
もう代行を呼んだのか?
いや呼んだんじゃなく、代行操縦の仕事の連絡だ!
とスライダーが説明。
なんで代行操縦なんか?
5人目が生まれるからな
冷麺専門のラーメン屋 ”アイス麺” を経営してるのに、
代行操縦までやるのか?

ラーメン屋はとっくに潰れたよ
(それでサラが悲しそうな顔してたのか…)

スライダー、お前知ってたのか?
まぁいいじゃないか、踊るぞ!
アイスマン、癌はすっかり治って元気そうだな、良かったよ

01:00:10
あっれ~、みんな何処行っちゃんたんだよぉ~
泣きそうな顔であちこち探し回るサイクロン

ビーチ
黄昏時の光の中、2チームに分かれて中腰になり
睨み合うトップガンパイロット達
その視線の先には、

火鍋!

ビーチでの火鍋、最高!

サイクロンが現れ
もう、さがしたんだよ~
なにやってんのさー。プンスカ!

トップガン式火鍋大会です。
鍋を食べるのと、自己紹介を同時に行います。

夢を追いかけ、幾歳月
対句はなんだ!
パイロットは儲からな~い
ハハハハ

これがチームです!


01:07:40
プラントの稼働が早まった。
1週間で上昇と降下をともなく爆撃訓練を行う。
軌跡が二つ必要だ。

バードストライク!
『脱出しろ、脱出!』

フェニックスもボブも命に別状はないが、
今日は念のため病院で様子をみるそうだ。』
もし、バードストライクがなかったら、
あの爆撃は最後どんな形になったんですか?

01:15:46
アイスマン逝く
いや癌が治ったので逝かず。
お葬式のシーンもすべてカット!

(やべ~!気が緩んで、
昨日からの疲れで、この間ちょっとウトウトしちゃってたな。)

01:16:54
アイスマンが死なないのでマーベリックも教官のまま

01:19:21
したがって2分15秒アタックもなし

01:23:37
立場も教官のままなので、ペニーへのお別れの挨拶も無し。

01:24:57
そのまま空母に乗って、ならず者国家へ向けてレッツゴー。

ウラン濃縮プラント作戦のメンバーを発表する。
まずは複座機から
ペイバックとファンボーイ
フェニックスとボブ

そして、単座機は?
前回は俺が決めた。今度はお前たちに従う!
投票してくれ、冷静にな

目の前での投票&即時開票、キッツイな~(ルースター&ハングマン)

ルースター
ルースター
ルースター!、ルースター!、ルースター!
ルーちゃん♡
ハングマン…Out
これがおれの一票だ!マーベリック爆撃術図解

ハングマンが怒って出て行ってしまいました。
そういえば、単座機は2名選べるのでハングマンが”ダガー2”ということで
出ていくことなかったんですけどね。

仕方ないな。じゃあダガー2はコヨーテやってくれ
すみません、さっき宙返りしていて着地で足を傷めました
なんで宙返りなんかしてんだ!まあいい、じゃあフリッツ
すみません、俺はちょっと違うんですが
さっき宙返りしていて踏み切りで足を傷めました。
一緒や!

もうチームマーベリックに控えのパイロットはいない筈ですが、
どうするのでしょうか?

01:30:15
ダガー1準備よし。
『発艦せよ!』
『ダガー1、アウェイ』
なんとマーベリックです、マーベリックが出てきました
ライブ中継の画面をスマホで見て、にっこりするペニー

『ダガー、アタック』
巡航ミサイル発射
『もう、引き返せないぞ』

『ルースター、考えるな!、動け!、
それからスピード上げ過ぎて、俺を追い越すな!

なんと、ならず者国家に亡命したハングマンが
第五世代戦闘機で待ち伏せていた。
そりゃあそうだ、作戦内容を知ってるんだものな。

ルースター、どうするんだ?
音楽を!

ノリノリの音楽とともに渓谷の谷間を縫って飛ぶ4機と
ハングマンの攻防。

ウラン濃縮プラントのポップアップ攻撃ルートは
塞いである。どうするルースターとトップガンチーム。

なんと!F-18 3機と爆弾で核物質取扱い施設を表す
放射線ハザードマークを表現しました!

一度コレ、やってみたかったんだよね~

ハングマン『負けた!

舞い散る紙吹雪
END


BORN TO FLY』って想像するに
おそらくこんな感じの映画だったんでしょうね。
Amazon Primeに登場しても、もう見ないかも。
真実は闇の中に!(-""-)

そういえば、この妄想劇場のシナリオを書いていて気が付いたのですが
『トップガン・マーヴェリック』(本物の)では
ほとんど食べ物を食べるシーンがないんですよね。

冒頭のマーベリックが個的に人使用している老朽基地のガレージで
朝食を食べるシーン。
トーストスクランブルエッグかな?と勝手に思っていたのですが
目を凝らしてみても食べ物自体はほとんど映らず、
引きの画像でマーベリックがスプーンを口に運ぶところだけが
写っています。

じつは”物を食べる”シーンはたったこれだけ!
お酒とか飲むシーンはいっぱいあるのですが。

あと食べ物が映るのは?
ダークスターから脱出したあと、降り立った”地球”のどこかの街。
レストランに入るのですが、
お客さんは自分の料理を目の前にしながら
マーベリックの耐圧スーツシェイマス・フィネガン並のスス顔
目を奪われて
誰一人食べ物を口に運ぶ者なし。

そしてHard Deckでのボブ登場シーン。
ポップコーンを食べているんだという印象でしたが、
わかるのは太腿にボロボロと何かが落ちているところだけ
ボブも1つまみさえ口に運ばず。
何かを口のなかに入っておりモゴモゴしゃべっているのだが
これは食べているところなのか?
あるいは単に宍戸錠の物真似をやっていただけなのかもしれない。

錠さん、こんな事でわざわざスミマセン。

一方で『熱烈』には、たくさんの食事シーンがあふれています。
日常のシーンのみでなく、楽しいシーン悲しいシーンにも。

映画を観る時、
どんなものどういう食べ方をしているのか?
と気にしてみても面白いですね。

誰でもする”食べる”という動作だけに
監督の美意識が現れているような気がします。

いいなと思ったら応援しよう!