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組織について

組織論について・・・サラリーマン歴40年超えの独り言です


職場の雰囲気の良し悪し

日々のwell-beingは職場と自宅にあるとおもいます。中でも一日のうち、大半の時間を仕事に費やすサラリーマンにとっては、職場の雰囲気がとても重要になると感じています。「職場の雰囲気が良い」とは?いかなる状況でしょうか。一方で「職場の雰囲気が悪い」とは? 最たる雰囲気を想像すれば、棘だらけの職場では心労も大変かと思います。当方は過去に棘だらけ職場を体験しており、心労も大変なものでした。

職場の活力

金曜日に、上司に対し「○○と考えてよいのですね」とメールを打って、土日に孫と遊んでおりました。土曜日に、上司から長文のメールが入っておりましたが「○○」に関してストレートな回答ではありませんでした。内に向いた周りの組織、上司もその上に対し動きが悪い点に「イライラ」されている様子も伺えました。過去の躍動感のある組織と何が異なっているのか。今の内向き組織は躍動感のある組織に変身できるのか?など「組織の活力」について自問自答した土日となりました。

内向き組織の形成過程

内向き組織は組織全体を見渡すと、穴が多数存在し危険な状態へ変化していきます。内向き度がアップすればするほど、組織と組織との間が遠のき、問題が生じても感度が悪い組織に変貌してしまします。このような内向き組織の形成は、各組織の上部社員の思考にあるような気がしています。文句を言われたくない部門長、更なる上司から何かを言われたくない部門長、他部門から何かを言われたくない部門長の考えが、部門内に行き渡り組織の思考を内向きへと変えてしまうのだと思われます。一言で申せば「保守思考」悪く申せば「自己立場優先思考」。よく見ていると、部門長の面々は、自ら行動している人ではなく、他部門や上司から言われて顔色を見ながら動く人たちのように感じます。もっと申せば、直接上司の上司の顔色を伺っているように感じます。彼らも30年前後サラリーマンを生業とし、多くはこの組織に長年所属しているわけですから、顔色を伺うテクニックには長けています。

若い世代への影響が心配

ドンドン、ガンガン進めていく。ギザギザくねくね曲がりながらでも進んでいくことができる若い世代にとって、顔色伺い上司による内向き組織への所属は避けた方が良いのでは? 組織体の遠い将来を考えれば、若い世代の大きな育成の観点から、内向き組織への所属は避けた方が良いような気がする今日この頃です。ドンドン、ガンガン進めていく。ギザギザくねくね曲がりながらでも進んでいる時が最も本人の自力が伸びているのです。若い人たちが伸びていく姿は、老体にとっても嬉しく、頼りになり、誇りにさえ感じます。小さくまとめられてしまう顔色伺い上司の下では、若い世代の素晴らしい力も小さくまとめられてしまうのではないかと、心配する老体の独り言でした。

Canvaによる本日のタイトル画像生成

昨日はcanvaの画像生成が思わしくなく、¥120の請求を受けてしまいました。どこからか、おかしなルートで迷走していた可能性があります。そこで、昨日は異なりcanvaのテンプレートを使ってみました(迷走防止・・・)。テンプレートの中には先輩方々の見出し画像に似た画像も多数あり「なるほど!これですか!」と妙に納得しながら、見出し画像を作ってみました。コメントも入れることができるなど、面白い手法だと感じています。これから、しばらくの間はcanvaのテンプレートを秘書にして進んでみようと思います。

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