見出し画像

共通テスト当日、これを持って行ってよかった!おすすめの持ち物リスト

共通テスト当日、どんな準備をしておけば安心して試験に臨めるのか悩む方も多いのではないでしょうか?昨年、わが子が共通テストに持って行って良かったものや後悔しないための準備ポイントをご紹介します。

しっかり準備をしておけば、共通テスト当日の不安が軽減し、自信を持って本番に臨めるはずです。実力を発揮できるよう、準備しておきましょう。


🟥共通テスト当日、持って行ってよかったもの

昨年、共通テスト当日、わが子が「持って行って良かった」と感じたものを紹介します。

🟠安心感を高める「予備の筆記用具」

試験中に鉛筆が折れたり、消しゴムをなくしてしまった場合に備えて、予備の筆記用具を準備しておくのがおすすめです。

特に、HBやFのマークシート用鉛筆は複数本を持参すると安心です。また、消しゴムも複数用意し、万が一の紛失や摩耗に備えましょう。

使いやすい鉛筆削りも併せて持参しておきましょう。鉛筆削りは公式サイトでも机の上に置いておけるものに入っています。ただし、電動式、大型のもの、ナイフ類は不可なので気を付けましょう。

Q1 受験票・写真票のほかに試験時間中、机の上に置けるものはどのようなものですか。

A1 受験票・写真票のほかに試験時間中、机の上に置けるものは、次のとおりです。

・黒鉛筆(H、F、HBに限る。和歌・格言等が印刷されているものは不可。)、鉛筆キャップ
・シャープペンシル(メモや計算に使用する場合のみ可、黒い芯に限る。)
・プラスチック製の消しゴム
・鉛筆削り(電動式・大型のもの・ナイフ類は不可。)
・時計(辞書、電卓、端末等の機能があるものや、それらの機能の有無が判別しづらいもの・秒針音のするもの・キッチンタイマーや学習タイマー・大型のものは不可。)
・眼鏡、ハンカチ、目薬、ティッシュペーパー(袋又は箱から中身だけ取り出したもの。)

大学入試共通テスト公式サイトより引用

⭐おすすめのマークシート用鉛筆、消しゴム、鉛筆削り


🟠寒さ対策に役立つ「防寒グッズ」

1月の共通テストは寒さが厳しい時期に行われます。試験会場の暖房が十分でない場合や、外気に晒される移動時間を考えると、防寒対策が重要です。

具体的には、使い捨てカイロ、脱ぎ着しやすい服装、ひざ掛けがおすすめです。

ひざ掛けについては、共通テストの公式サイトでは、試験開始前に試験監督者に申し出て使用するよう、指示書きがあります。ひざ掛けやクッションを使いたいときは、忘れず、試験前に監督者に申し出るようにしましょう。

また、試験会場によっては空調が効きすぎて暑くなる場合もありますので、調節しやすい服装を選びましょう。わが子の会場はかなり暑かったそう。

使い捨てカイロは貼るタイプだと、服の下に貼ってしまうと外すのが大変になってしまいます。貼らないタイプをポケットに入れる方が、温度調整はしやすいかもしれません。

Q6 試験時間中に、座布団、クッション、タオル、ひざ掛け、手袋(多汗症用を含む。)を使用してもいいですか。

A6 試験時間中に、座布団、クッション、タオル、ひざ掛け、手袋(多汗症用を含む。)の使用を希望する場合は、試験開始前に、試験監督者に申し出て許可を受けてから使用してください。

大学入試共通テスト公式サイトより引用

🟠長丁場を乗り切るための「軽食と飲み物」

共通テストは1日がかりで行われるため、エネルギー補給が重要です。昼食だけでなく、試験間の休憩時間に口にできる軽食を用意しておくと良いでしょう。

特に、チョコレートやラムネなどの糖分は、短時間でエネルギーを補給できるためおすすめです。また、温かい飲み物を持参すると、寒さ対策やリラックスにも役立ちます。

わが子は食べ過ぎると腹痛を感じたり、眠くなったりしてしまうタイプだったので、エネルギー補給は細かく調整できるものを持参しました。わが子が持って行っていたのは以下のような軽食です。

森永のラムネは、ヒスチジンを配合した機能性表示食品「大粒ラムネSUPER<グレープフルーツ味>」というものを探して持参しました!


🟠便利さ抜群!「シンプルな腕時計」

試験中に正確な時間を確認するために腕時計は必須アイテムです。試験会場に時計がない場合もあります。電池切れに備えて、予備の腕時計を持参するとさらに安心です。

カシオ公式サイトでも共通テスト用におすすめしている時計をピックアップしておきますね。


🟠緊張を和らげる「使い慣れた教材」

試験直前の不安を和らげるために、使い慣れた教材やメモを持参するのもおすすめです。模試や日常の勉強で使用したものを見返すことで、これまでの努力を思い出し、自信を持って試験に臨めます。

軽量なものを選ぶと、荷物を減らせて便利です。


🟠荷物をまとめられる「エコバッグ」

1月の共通テストでは制服や私服の上に、ダウンコートなどかさばる上着を着ていく人も多いですよね。持参したリュックやかばんにダウンコートなどを入れるのは大変!

ですが、床にじかにコートを置くのは抵抗がありますよね。そんなとき、たためば小さくなるエコバッグがあればかさばる荷物もひとつにまとめやすくなります。その際は、英語のロゴなどが入っていないタイプのエコバッグなどを用意するようにしましょう。

試験会場によっては椅子の背にかけられることもあります。どんな机、いす、会場にあたるかどうか、当日行くまで分からないので、念のためにコンパクトなエコバッグがあると便利ですよ。


🟥共通テスト当日に後悔しないための準備ポイント

共通テスト当日にベストな状態で臨むための準備ポイントを解説します。

🟠服装の選び方と注意点

服装は、防寒だけでなく体温調節のしやすさを重視しましょう。
英字や地図などがプリントされた服は着用を避ける必要があるため注意してください。

天候に合わせた服装を前日までに決めておくと当日焦らずに済みます。


🟠想定外の状況に備える必需品

ティッシュペーパー、薬、雨具などの必需品も忘れずに。特に体調不良時に備えた薬は、試験中の安心感につながります。わが子は下痢止め薬「ストッパ」を持参していました。実際には使用しなかったそうですが、安心してテストに臨めたそうです。


まとめ

共通テスト当日は、予備の筆記用具や防寒グッズ、軽食などを準備しておくことが安心につながります。体温調節しやすい服装や試験会場までの地図も、スムーズな当日をサポートしてくれます。

さらに、使い慣れた教材を持参すると緊張が和らぎ、自信を持って臨むことができます。

実力を発揮できるよう、しっかり準備しておきましょう!

いいなと思ったら応援しよう!