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「感じる力」を磨く
今日は、私の中で、モヤモヤしていたことが晴れる連続でした。
あまりたくさん書いても内容が迷子になるので、頑張って1つの視点にまとめます。
これまで、スピリチュアルな視点にどっぷり、ビジネスな視点にちょっと、どちらにも触れてみました。
これを踏まえて、今から書くお話は私の思考のなかで繰り広げられていたほんの些細な葛藤だと思って読んでください。
私は、やはり女性寄りの感覚なのでしょう。
ビジネスはしたいけれど、型にはめて、物事をガチガチに固めるのではなく、「感じる力」をもっと活かした方法はないのかな?
と考えていました。
また、また別の思考ではあるのですが。
もし自分の子どもが産まれた時は、「あなたがやりたいなら、やってみなさい」と、ちょっとリスキーでも体験しようとする子どもを快く送り出せる親になりたい。
そう望んでいました。
この2つは、私の中では、どちらも同じ高さにいる気がしていたのです。
私が今、自分の感情と向き合っているのも、自分の感覚を大切に生きようとしているのも、おうちで仕事しようとしているのも。
少しでも自分が楽しめる人生を生きたいと思うのも。
自分自身の可能性を諦め、窮屈な人生を送ることをよしとすると。
まだ見ぬ子どもたちが自由に生きようとしている姿に嫉妬や苛立ちを感じて「禁止」と「制限」しか渡せないと感じたから。
だからといって、現時点で、子ども中心の人生を送るつもりもないし、私は、自分の人生をかけて「したい」と思うことを形にしていきたいという願望もしっかりある。
こんな矛盾だらけの私に、将来子育てが出きるのだろうか。
どうしたら子どもたちの感性を潰さないで、共存していけるのかよくわからず不安でした。
そんなモヤモヤの中、このお話しに出会って1つ、腑に落ちたことがあります。
(飛んで頂くと、結構長文で綴ってあります)
「わたしは、子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても、「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。」
— shinshinohara (@ShinShinohara) November 19, 2021
この言葉は、私にとって天地がひっくり返るような衝撃だった。子どもたちに私は知識を教えようとしてきたから。
Twitterをされていない方もいると思いますので、要約しますと。
(ほんとは見てもらったほうが、分かりやすいですし、私ごときのまとめで伝わるか不安)
「先生として子どもへの教育で、自分の力や知識以上のことを教えられないと感じており、このままでは子どもたちの素晴らしい能力が延びていかないのではと悩んでいた時に受けた衝撃というお話」の、途中のツイートです。
また、この方は経験からの例えとして「親が知識をひけらかすのではなく、親自身の感動する姿をみせることが、子どもの興味関心を強く引き出す。興味が沸いたことは、知識欲になり、それに近い情報があったときに敏感に反応する。"感じる"が先で、"知る"はあと。」
という内容でした。
これを読み終わった時に、私が感じたことは。
まずは「感じること」に力を注いでもいいんだ。
ということです。
極端かもしれませんが、なんか、私の中のひっかかりが振り切れました。
子育ても、まずは「自分から」でいいんだなんだなって。
これは、子ども放り出して親が楽しもうぜ!ということを言いたいのではなく。
感動するような物事に直面したときに、「子どもに教えようとするのではなく、まずは自分が思いっきり感動してもいいんだな」ということです。
ここまで書いていて、冒頭のスピリチュアルとビジネスの話、なんも触れとらんやん。と思いますよね。
私も、思いました。
このビジネスにおいても、まずは自分からなんじゃないかって、思ったんです。
自分が楽しむことをしないで。
お金ほしいからやろうぜ!!
では、土台がないんだなって。
さっきの子育ての話も。
子どもにまずは、知識を教えようぜ!!
では、ないということです。
(語彙力と客観力が足りず、上の2つが例になっているか分かりません。)
育てられていた時も、今も、スピリチュアルもビジネスも、これから人を育てる時も、人生で変わらず大切なことは。
私は、どう感じるのか?にアンテナを張ること。
それから、どうしていきたい、何が必要、どんな知識が必要か、を突き詰めて向き合うことなんだと感じました。
「感じる力」、それに通ずる「五感」を養うこと。
自分の人生の肌感覚を磨くために、これらと向き合う気持ちは必ず必要だということが確信になりました。
ということで、感じる力を磨いていくことが、人生で役立っていくんだなと感じたお話しでした。
感覚的な部分が多かったと思いますし、子育ての話も回収しきれない内容があったとは思います。
捉え方としてほ、「子育て」ジャンルの中の、「子どもの感性の育て方」の悩みが紐解けたことで。
連動していた引っ掛かりの糸口が少しみえた、ということで1つご勘弁を。
私の表現力ではここまでです。
今日は、このへんで。
また、明日👋
P.S.
今回ツイートを取り上げました、篠原信さんは何冊かの著書を書かれております。
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4534057717/ref=dbs_a_w_dp_4534057717
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B085QF4BL8/ref=dbs_a_w_dp_b085qf4bl8
ツイートもいつも刺激を頂く内容ばかりで、勉強させていただいております。オススメです。
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