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自己紹介とILISOMについて

Hehey!皆さんこんにちは。ILISOM(イリソム)代表のTotoです。今回は私の自己紹介とILISOM(イリソム)での活動についてシェアしたいと思います。



自己紹介

ニックネーム:Toto

出身:福岡

居住地:東京

職業:会社員 

今流行りのMBTI:INTP(論理学者)一人時間も好きですが、たまにみんなでわちゃわちゃしたい。

趣味:おいしいものを食べること、サウナ、ドラム、お酒を集めることなど

資格:中学・高校教員免許(英語)

経歴


大学4年生の時に、スウェーデンに1年間交換留学&7時間の時差の中で就活を頑張る

7月に帰国&オンライン国際交流をやっている企業で英語ファシリテーターとしてインターン(現在も合間合間でやっている)

7月に内定もらう&就活終了

卒業

新卒入社

会社員をしながらILISOMを立ち上げ(現在は個人事業主)

という感じです。

なぜILISOMを立ち上げたのか

ILISOMでは①ウェルビーイングと②国際交流の2軸で事業を展開しています。この2つの事業を通じて、私は「日本人の幸福度を上げたい」と考えています。

必死になって働いているのに、世界的なGDPが低いのが日本です。世界国際競争力ランキングという観点から見ると、日本は38位。一方デンマークは世界3位です。デンマークでは通常8時~16時が勤務時間で残業は基本ありません。

どうでしょうか。こんなに残業をしたり仕事を必死にしているはずなのに、世界でのポジションは低いです。

そして世界的に見ると、日本人は働くことに幸せを感じていない人が多いのです。悲しい事実、、、

ILISOMの解決したい課題


また、社会的にも解決しなければならない課題がたくさんあります。人と関わりがあるはずの社会人でも半分近くの人が孤独を感じています。また高齢化が進んでいたり、定年が延長になったり。

今このタイミングで、働くことを改めて問い直す必要があります。

社会的背景

ウェルビーイングプログラムを通じて、「自分らしい」生き方って何だろう?自分の幸せって何だろうと考える機会を提供したいと考えています。

国際交流プログラムを通じて、国際的感覚を養い、当たり前を疑う姿勢を持つことで、より生きやすい世の中を作りたいと考えています。

ILISOMのミッション

ミッションは「日常に、ちょっとしたキャリアブレイクを」です。
キャリアブレイクって日常的にするもんじゃないでしょ、、と思ったからもいるかもしれません。

私が提案するのは、仕事を辞めたり、長期で休んだりするのではなく日常を大きくガラッと変えずに、キャリアブレイクのような、人生やキャリアについて考える時間を設けてみよう!というものです。

仕事前や仕事終わり、休みの日に参加できるプログラムを作ることで、まずは小さくコンパクトにキャリアブレイクしてみよう!というものです。

忙しい日々の中に仕事から少し離れ、本来の自分を取り戻す余白を作りましょう!

そもそもキャリアブレイクとは?

 「キャリアブレイク」とは、一時的にこれまでの仕事を離れて学び直しやスキルアップなどをして前向きに離職期間を使う休暇期間の事です。もともとは欧州で広まった考え方です。欧米ではこのように積極的空白期間が大切にされています。

私がスウェーデンにいた時にも、30歳くらいで大学院に通っていたり、いったん社会人になってまた大学に入り直している人がたくさんいました。大学を卒業してストレートで就職する人の方が少ないです。

彼らに、「将来何するの?」と聞いてみたことがあるのですが、「特に決まってない」「んー何だろうね、、」という感じでした。

ちなみに私は大学4年で留学をしたので、留学中に就活をすることとなり、彼らを横目に、必死の形相で深夜にパソコンを開き企業説明会や面接を受けていました(笑)

意外と多い!日本人のキャリアブレイクの割合

 あまり日本ではキャリアブレイクは浸透していないように見えますが、実は日本の転職者全体の73.9%の人が何かしらのキャリアブレイクをとっています。(厚生労働省「令和2年転職者実態調査の概況」)

 仕事を辞めて履歴書に空白の期間があることはネガティブに捉えられることがあると思われがちですが、意外と多くの人がキャリアブレイクを取り入れているのです。

日常にちょっとしたキャリアブレイクを挟むメリット


  • 社外とのつながりを持ち新たな価値観を取り組むことができる

  • サードプレイスを持つことができる

  • 自分のキャリアや人生を冷静に客観視できる

  • 仕事を退職する、離職する前にワンクッションキャリアについて考える機会となる


リクルートマネジメントソリューションズの調査によると、社外越境(社外のつながり)は仕事上で「アイデア」を生み、「会社への愛着」や「自己有用感」を高めるとされています。

社外でのつながりは、社内では得られないような発想をもたらしたり、社内にいると当たり前になっていて気づかなかったような所属組織の恩恵や自分の能力を再確認でき、また会社への愛着や自分はこの組織に役立っているという感覚を高めることが出来ます。

詳しくはリクルートマネジメントソリューションズの記事をご覧ください。非常に興味深いです。

【調査】人的つながりに関する実態調査|株式会社リクルートマネジメントソリューションズ (recruit-ms.co.jp)

私の社会人経験~業務に忙殺され毎日を繰り返す日々~

 ここまで色々と小難しい文章を並べましたが、私自身が一番日常にキャリアブレイクを求めている人間なのです。

本業は会社員なので平日はフルタイムで働いているのですが、想像していたよりも忙しい、、、

まだ仕事に慣れてないのもありますが、仕事に終わりがなく、成果を求めれば求めるほど無限に仕事が生まれる、、、という感じです。どこかで区切りを付けないといけないんでしょうね。正直将来のことどころか1年後、いや1週間後ついて考える余裕すらもありませんでした。

そしてこのままの生活が一生続くと考えるとぞっとしました。

そして私は上京してきて1人暮らしをしているので基本的にずっと一人です。仕事もフルリモートで直行直帰なので一人で仕事をしている感覚になります。気楽といえば気楽ですが、、

私みたいな人ってきっとたくさんいるだろうなと思います。
なので、自分自身の経験も踏まえ、ILISOMの活動で皆さんと関わっていきたいと思っています!

おわりに

ここまで目を通してくださりありがとうございました。これから「日本人の幸福度を上げる」べく、活動していきたいと思います。よろしくお願いします!





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