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20時のスーパーには手羽先が無い

非常に興味深いレシピをまたまたまた入手
そう入手元はあの方!
最近、料理の本質、というか今まで色んな情報に惑わされ踊らされていたんだなと色々なレシピを教えて頂き、試しながら痛感させられています。

本日のレシピは「海水鶏」

材料…
鶏(手羽先)

もう冷蔵庫の調味料達が最近出番がなくて困惑しております…
今日レシピを教えて頂いたので、すぐに試したい!ってことで仕事終わりにスーパーへ!
いやぁスーパーって手羽先が無いことあるんですね。僕としては基本のレシピを忠実に混じりっ気なし純度100%で試したいわけです。

ただ…
もう口が鶏の塩焼きなんです…

手羽元(妥協)入手
でレシピなんですが

300ccの水に塩15g(大さじ1)をいれて出来た
塩水に鶏肉を入れて冷蔵庫で1時間。
水に浸かったそのままの状態の鶏肉を魚焼きグリルでこんがり焼けば

若干焦げてますが香ばしさだと思って下さい!
それでは試食!

カリカリじゅわじゅわでちょうど良い塩味が中まで行き届いています。
今まで散々頑張って下味をつけた料理より確実に美味い。いやいやちょっと待って下さい。この旨味どこから来たの?っていうくらい肉汁の旨味が凄い!

肉をつけていた塩水がほんのりピンクになっていたので恐らく、肉に残っている血や臭みが塩水の浸透圧で抜けて空いたスペースにほどよい塩味がすべり混んでいるんでしょう。
脱水鶏は塩で無駄な水分と不要物を抜いて旨味を凝縮した料理。
海水鶏は臭みを抜きながら旨味をさらに詰め込んだ料理。

改めて思うのは適切な塩分量。
これは手羽先で試さないと!

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