《サウナのすゝめ》徹底比較!サウナ付のビジネスホテルをご紹介します!
こんにちは。サウナ大好きおじさんこと ととのう蔵(@toto_nouzo)です。
普段はサウナで人生を豊かに!をモットーにInstagramメインで活動しています。
今回は出張族サウナー必見!!
のう蔵がオススメするサウナ付ビジホをご紹介します!!
僕は普段、楽天トラベルで出張先のホテルを探すのですが、、
大浴場はあっても「サウナ」という絞込みが無い。。
いや、源泉かけ流しの宿の前にサウナを追加してくれという心の声はさておき、、
※じゃらんは最近こだわり検索に「サウナ」が追加されているのを発見しました。
せっかく出張したのならば、「ホテルはサウナ付が良い!」と思うのがサウナーの性かと思いましたので、、今回まとめてみます。
※写真は公式HPから引用しています。
3つだけ覚えて欲しい。
・ドーミーイン
・カンデオホテルズ
・ベッセルホテルズ
紹介は以上です。
と言っても良いほどにこの3つを覚えておけば、日本国内どこのエリアに行っても間違い無いという3原則です。
上記3つは全てビジネスホテルのブランド名であり、それぞれ特色は違えどサウナにかなり力を入れているビジネスホテルです。
ドーミーイン
おもてなしのオンパレード。
無料サービスが手厚すぎ!ホスピタリティ溢れるビジネスホテル。
僕のInstagramを見ていただいている方であればよく見かけるホテルかと思いますが、ドーミーインは本当に最高です!!
今もドーミーインPremium博多でこの記事を書いています。
#俺たちのドーミーイン
(株)共立メンテナンスが手掛けるビジネスホテルブランド「dormy inn」は日本全国各主要都市に存在し、九州だけでもこれだけあります。
その他、和風テイストの「野々」、和洋室などを取り入れた「dormy inn Premium」等それぞれの用途に合わせたホテルブランドも展開しています。
■ご当地お湯自慢
公式HPに込められた文脈から伝わるこだわり。
ドーミーインには必ず大浴場があり、それぞれの施設がこだわりを持ってお湯自慢をしています。
男性浴場には千葉の1施設を除き、全てにドライサウナを完備し、場所によってはビジホのサウナにも関わらず、ロウリュ付の施設もあります。
※女性浴場は場所によってサウナが無い場合やミストサウナのみの施設もあるので注意!!
ビジネスホテルなのにロウリュあり、露天風呂にビーチベットあるって凄く無いですか?
その他、チラー付きのキンキン水風呂、露天風呂が常設の施設が非常に多いです。
特に新しくできたドーミーインは昨今のサウナブームを受けてか、サウナへの特化が凄いと感じます。
はやくセルフロウリュ可能な施設ができることを密かに期待しています。
●サウナ部
ドーミーインにはいくつか「部活」があり、その一つにサウナ部があります。
サウナ好き、ドーミーイン好きな一般部員を募集しており、お客さんの声を聞きながらよいサウナを作っていくという心意気が素晴らしいです。
のう蔵も参加しており、すっかりDORMYNISTA(ドーミニスタ)です。
■ご当地朝飯
朝ごはんにはご当地の名物メニューを用意しており、北海道では写真の通り「海鮮丼」、九州では「水炊き」や郷土料理の「りゅうきゅう」などを堪能することができます。
これも働くサラリーマンには嬉しい特典!
特にこの時期、外食がしずらい世の中において、朝からご当地メニューを食べる事ができるのは非常にありがたいです。
HPのご当地メニューを見ているだけで旅行した気分になれて楽しいので、見てみて下さい。
■夜鳴きそば
これは聞いた事がある人が多いのでは無いでしょうか。
毎日21:30〜23:00までの間、レストランで醤油ラーメンが無料で食べられます。
凄い美味しい!!というほどのものでは無いですが、普通に美味しいです。
しかも無料で。
今は難しいと思いますが、出張といえば飲み会も付き物。
そんな飲み会帰りの小腹が空いた時にたまらんのですね。
サウナ後のちょこっとサ飯にもぴったりです。
ホテルや時間帯にもよりますが、「おかわり」や「2玉下さい」もOKです。
その他にも湯上がり後のミニアイス、朝風呂後のヤクルトが無料。
施設によっては、ラウンジでビール等のドリンク1杯無料や、大阪・仙台・金沢などでは時間限定で飲み放題無料とかいう凄まじい施設もあります。
カンデオホテルズ
感動のエクスペリエンス!!
全てが合格点以上!唯一無二の4つ星ビジネスホテル。
綺麗め好きな関東〜九州のサウナーの方はカンデオ一択です。
無料サービスなどを除けば正直、カンデオがサウナの清潔感、客室、その他設備においてドーミーインに勝ります。
まるで高級クラスのホテルかと感じさせる内装とアメニティのクオリティなどなどHP記載の通り感動体験を味わう事ができます。
価格はドーミーインと大差なく、宿泊していて心地良いと感じることの多いホテルです。
しかし、関西方面には点在しているのですが、東日本ではまだ展開が進んでおらず、出張先に無い可能性が高いです。
素晴らしいホテルなので、日本全国にもっともっとできて欲しいと願うばかりです。
■サウナシュラン2020受賞
”今いくべきサウナ”ランキングサウナシュラン2020において特別賞を受賞。
それはビジネスホテルにたまたま付いているサウナでは無く、サウナ好きまでもが感動するそんなサウナ体験ができることの証明です。
全国屈指の有名サウナ施設を差し置いて受賞しちゃうって本当に凄いです。
「スカイスパ」と名付けた大浴場をホテルの最上階に設け、サウナ常設の最高の空間を作り上げています。
以下、サウナシュラン2020の審査員のコメントを転載しておきます。
サウナ自体はよくあるドライサウナタイプなのですが、その空間の綺麗さと最上階の露天風呂で味わう外気浴はもう最高以外の何物でもありません。
※写真はカンデオホテルズ福岡天神
■大きな窓の開放感
カンデオを語る上でこれも外せない重要なポイントです。
ビジネスホテルと同価格帯にも関わらず、客室には大きな窓があり、開放感抜群です!!
”夜景を見ながら自分だけの時間を過ごし、朝日に起こされる”
普通のビジネスホテルでは味わえない最高のホテルステイを実現させたカンデオは凄いと思います。
都心のホテルに宿泊すれば綺麗な夜景を見ながら、特別な時間を過ごす事もできるので、カップルのデートなどに利用しても文句無しのホテルかと思います。
■日本文化の趣
豪華でラグジュアリーな雰囲気のエントランスに迎えられ、少し身構えそうな面構えをしている一方で、富士山や扇子などをモチーフにした和のテイストが織り交ぜられています。
高級感はあるのに落ち着く。
そんな言葉が一番似合うホテルであり、きっとサウナ好きでは無い方でも楽しめるようなアートなホテルでもあるので、一度泊まってみることをおすすめします。
小上がりのソファや装飾のデザイン等さりげない和のテイストにびっくりすると思います。
ベッセルホテルズ
また来たいと思う!
アットホームな空間作りと非日常の贅沢ビジネスホテル。
リゾート気分を味わえる「ベッセルホテル カンパーナ」と地域性を活かした「REF」シリーズの「REF熊本」。
ベッセルホテルグループが提供しているホテルブランドの内、上記2つにはサウナ付きの贅沢な大浴場が付いています。
今回紹介するビジネスホテルブランドの中では、最も数は少ないのですが、立地が最高に良かったり、外資が入りにくいとされている沖縄でこの価格帯で勝負をしている点が特徴です。
■リゾート気分を味わう大浴場
北海道、名古屋、京都、沖縄と人気旅行先に絞った出店戦略を取り、その地で最高と感じられる贅沢体験を提供しています。
とりわけ沖縄 北谷のベッセルホテルカンパーナ沖縄は、目の前に大海原を眺めながら湯に浸かり、サウナ後にはととのうこともできます。
別料金にはなりますが、屋上にはプールやジャグジーもあり、もはやビジネスホテルのくくりにはできない程の体験ができます。
その他、あえて特徴を挙げるとするとタオルが脱衣所に置いてあり、手ぶらでお風呂に行けることと、ドライヤーがPanasonicやDysonの良いやつだったりするので、女性目線にも適応しているような気がします。
■THE BATH
地域性を活かしたホテル作りを徹底してるREFシリーズのREF熊本にある大浴場。
そう熊本といえば、全国いや世界屈指の水のまち。
日本一の地下水都市である熊本の天然の水を活かした大浴場を完備しており、サウナ後の水風呂はもちろん、お風呂の水質もビジネスホテルのものではありません。
また、露天の造園が美しく、サウナ後のととのいスペースとしては最高に落ち着きます。
ヒバの香りに癒され、ボーッとしていると、、、
熊本に行った際には是非REF熊本を選択肢の一つにすることをおすすめします。
■ラウンジスペース
※写真はREF京都八条口
個人的に良いと感じているのは、ラウンジスペースの充実度合いと居心地の良さです。
エントランス脇にあるラウンジではソフトドリンクやコーヒーが飲み放題で、電源付きの作業スペースが充実しています。
客室に入ってこもって仕事や作業をするのも良いですが、集中できない時にはホテルから出ずにカフェに来たような気持ちで作業できるのはありがたいです。
まとめ
今回紹介したサウナ付きビジネスホテルブランドはどれも最高!!
ですが、サウナ自体は普通のドライサウナである事が多いので、
「サウナ+α」のこだわりで選ぶのがベストです!!
①ドーミーイン
→利便性やお得感重視の人向け
・日本各地にあり、無料サービスの充実度などはNo.1。
・サウナに特化した施設がある(しかし、利用客が多いため、サウナマットが汚れていたり、水風呂が硬いという難点もあり)。
・客室は普通に綺麗だが、お洒落感は無し。
②カンデオホテルズ
→綺麗め好き、アート好き人向け
・サウナシュランを受賞するほどの贅沢なサウナ体験ができる。
・とにかくお洒落で綺麗。
・ビジネス利用では少し便が悪い立地。
③ベッセルホテルズ
→シンプルな空間好きなノマドワーカー向け
・館内がシンプルでコワーキングに適した空間がある。
・比較的価格が安く、贅沢な体験ができる。
・数が少ない。
みなさまの日常にサウナがある世の中を夢見て。
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