ウォルピスカーター『泥中に咲く』考察
歌詞
砕けた心が濾過できなくて 涙はそっと枯れてゆく
もう一粒も 流れなくて 可笑しいよねって 笑ってる
酷烈な人生 あなたを遮る迷路の荊棘
濁世の闇 立ちはだかる 君は誰よりも憂う人
だから今 僕らは溺れかけてる寸前だろう
正しい呼吸に救われた 今はいつか死ぬために生きてるだけだ
雨が嫌いなわけを知ると 深いところで思い出すこと
そう 大粒のシャボン玉なら きっとふわふわでしとしと
地面の色を見て歩く 水溜りのない場所 選んでる
さては 不遇な道を逃れるため 自己防